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あきらめるのは、まだ、早い

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仕事もダメ、株もダメ、おれは無能だ・・・

私が自分の無能さに気づいたのは35歳だった。

「まだ報われてないけど、近い将来、必ず能力が開花して大金持ちになるだろう」ガチでそう信じていた。

気が付けば、あっという間におっさんになった。生活は苦しく出世はもはや他人ごと。毎日毎日好き勝手に生きてたら、あっという間に30代半ば。さすがに「そろそろヤバイかな」と思い、本屋で稼げそうな匂いがする本・出世マニュアル的な本・投資関係の本を買い込んで熟読した。さらに25歳で衝撃を受けた「金持ち父さん 貧乏父さん」も再度購入した。

残りの人生、そろそろ本気出さないとヤバそうだったので、約2ヶ月間、自己啓発に時間を費やした。しかし、そこに求めている答えはなかった。なぜなら本を書いている人達はスゴイ人ばかり。

読み終えた瞬間は気分も高揚するから「明日からの人生逆転」を確信していた。さらに、要らぬ妄想が重症化して、王のような優越感が感情を支配することもあった。

明日、何かが変わる。人生が劇的に好転するような気がした

しかし、

気がした・・・だけだった・・・

現実は相変わらずの閉塞感。当たり前だ。

稼げそうなものに手を付けては失敗。やはり、凄い人の武勇伝は凄くない人にとって、小説のようなものなんだ。そんなことは昔から分かっていた。ただ認めたくなかっただけ・・・

世間には、お金関係・稼げる系・投資関係・自己啓発関係などの魅力的な本が掃いて捨てるほどある。どの本も確かに良いこと書いてある。でも、著者と無能な私には致命的な違いがあった。

有能と無能

私はバフェットにはなれないし、ホリエモンにもなれないし、ビルゲイツにもなれない。そこまで大物じゃなくても、本を出版している凄い人たちの体験談やアドバイスは「スゲー!」という感想と「あなただから出来たのですよ」という負け犬根性しか生まれない。ぶっちゃけ、モノが違いすぎて参考にすらならない・・・圧倒的な差・・・

幼少時のエピソードも凄い人はやはり凄い。ウォーレン・バフェットは、6歳でチューインガムをバラ売りする商売を始めた。しっかり利益を出して投資資金を貯めて11歳で投資デビュー、株主になった。

私の11歳といえば鼻くそをほじっていた記憶しかない。さらにバフェットは13歳で確定申告をしていた・・・もう、開いた口がふさがらない。

やはり、同じ人間だけど、次元が違いすぎる。

「運・頭の良さ・行動力・交渉力・コミュニケーション能力・IQ・EQ・年収・ボジティブなマインド」どれも月とスッポンである。もはや参考にするのが失礼なレベル(笑)

残念ながらこれが現実、いや真実だ・・・

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さて、ここまで読んで「おれはエリートだ・有能だ・他人事だ・コイツ卑屈すぎるだろ」と思ったあなた。

さようなら。あなたにとって、当ブログは1円の価値もない。

対して「うんうん気持ちわかるよー」という『あなた』なら、お役に立てるかもしれない。『あなた』にとって、このブログはゼロかプラスしかない。

さて、本題に入ろう。

ここまで読み進んだ賢明なあなたなら、まず最初にやるべきことがお分かりだろう。

自分が「無能な人間である」と受け入れて認める

そう、認めることから全てが始まる。

ただし、【 無能を認める=あきらめる 】ではない
  • どうせおれはバカだから
  • あいつは実家が金持ちだから
  • 社会はなんて不平等なんだ
  • 人生詰んでるよ

上記の発言は無能を認めたようにも思えるけど、傷つきたくない人がよく使う単なる自己防衛で、虚勢を張っているに過ぎない。こういった虚勢の類とは一線を画する「ポジションの確認作業」こそ、人生逆転の第一歩になる。現在のポジションが客観的に分からなければ、どれだけ前に進めたか分からない。例えるなら、地球の「経度・緯度」のような座標がほしい。知りたいのは「あなたの感情」ではなく、「あなたの現在地」である。

今のオレは、

  • バカ&無能で使えない社員
  • モテない腹出たおっさん
  • 臭いおっさん
  • 給料が安い
  • 営業力がない
  • 人付き合いが下手
  • ケチで貧乏
  • トークも下手
  • 太ってスーツを2年で3回も買い換えたデブ

などなど。これを潔く認めちゃおう。

客観的に認める事が出来れば「座標の確認」は無事完了。次にやることは「人生逆転を成し遂げる戦略」を立てること。

ちなみに、戦国時代のセリフに置き換えると、こんなイメージ。

ふ~ん、オレの武器はこんなもんか。では、この不利な状況、どう戦おうか(ニヤリ)

そう、無能には無能の、バカにはバカの戦い方がある!

私は35歳の時、この「当たり前だけど分かりにくい真実」に気付いて人生が変わった。長期ローンだが家も買った。出世もできた。結婚して子供も授かった。

ヘタレで、へっぽこで、ポンコツでも考え方次第でなんとかなる。でも、他より劣ってるんだから、丸腰で無策は即死だろう。最低限必要なものがある。お金は必要ない。すべては脳みその中にある!

「脳がちぎれるほど考えよ」

孫正義

自他共に認める「無能ダメリーマン」が、人生を人並みに戻した「方法論」「考え方」を、シンプルに分かりやすく理論化してシェアすることが当ブログの真の目的である。

とはいえ、それだけでは重い雰囲気のブログになってしまうので、気になる社会問題や話題の核心も突きまくって、1日1回は読みたくなる愉快痛快なブログを目指している。

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