出張帰りのおっさんが激白!出張に行きたくないのは嫁の機嫌が悪くなるから・・・

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先日、札幌に出張してきた。札幌はなんと20年ぶり。東京から飛行機で1時間半。さらに新千歳空港から電車に乗って約40分で札幌駅に到着。昔に比べれば利便性が向上したとはいえ、やはり遠い・・・

なんやかんやで日帰りは厳しいので宿泊になる。なので、もろもろ合計すると4万円程の費用がかかる。当然経費で落ちるので問題ないけど、一旦自腹で払うので貧乏症の私としては少し不満だ。

別途、夜の街へ繰り出せばさらに散財してしまう。今のご時世、気軽に領収書なんてきれないので当然これは自腹。なんだかんだで出張というのはやたらお金がかかる。

出張する度にコストパフォーマンス悪いなぁと思っている。自分が言うのもなんだが今回も4万円の仕事をしたとは到底思えない。

さらに出張と言うと個人的に何となく悪いイメージがある。最近では「某議員のカラ出張問題」「羽目はずすアホリーマン」が出張のイメージの大半を占めている。もちろん、まじめに出張してる人もいっぱいいるだろう。でも出張すると何故かおっさんでも高校生気分になる人がけっこう多い。テンション上がる気持ちもよく分かる。つまらなくて張り裂けそうな日々のストレスが、非日常のシチュエーションで一気に爆発するのだろう。

さて、そもそも私たちはなぜ、出張に行かされるのだろうか。

  • 新規開拓営業・お得意様挨拶
  • 現地では解決困難なトラブル対応
  • 現地スタッフとの交流
  • 現地の新プロジェクト対応
  • 現地視察

業種によって違いはあるが、上記の内容が大半ではなかろうか。電話やメールばかりではコミュニケーションが雑になるので、お金かけてでも直接会うことは決して無駄ではない。5分の商談でも金額が大きければ距離や費用を度外視して行くべきだし、今後に繋がる案件ならば目先の損得にとらわれず行くべきだ。

会うことによるメリットは計り知れない。

ここで出張の歴史について触れておきたい。出張はもともと「でばる」という戦陣用語だった。江戸時代以前は他の地に出向いて戦うことを「でばり」「でばる」と表現していた。そして「出張る」という漢字をあてて、音読みにしたのが今の出張(しゅっちょう)となる。江戸時代以降は戦いと関係ないことでも使われるようになり、明治時代には今の使われ方が定着したと言われている。

戦国時代の命を懸けた「戦」で一国を代表して「出張る」のだから、昔の「でばり」は今よりも重要なミッションだったはず。一国を代表する強い人間・能力のある人間を向かわせていたのだろう。

平成の現代でも「それなりの人」が出張している。よくよく考えると私が出張に行きだしたのはここ数年。つまり、出世してからお声がかかるようになったのである。

正直いうと出張が決まる度に嫁の機嫌が悪くなるし子供も寂しがるので行きたくない。だから、しょうもない案件をわざと入れてみたりして出来る限り避けてきたけれど、どうやら間違っていたようだ。

「認めてくれている」「期待されている」と素直に考えて、積極的に出張したほうが良さそうである。

アホな上司が「出張が嫌なら移動がない転勤はどう?」とか言い出したら最悪のシナリオである。

転勤を命じられる方がはるかにシンドイ・・・ 全力で回避しなければ!

嫁と子供には申し訳ないが、お声がかかるうちが花だから、どんどん出張しようと思う。誤解を恐れずに言えば、出張は出世のバロメーターである。

もし、あなたの出張が増えだしたら、それは人生逆転の分岐点が近づいてるサインかもしれない。

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