貧困と貧乏の違いを理解しよう

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今回は貧困と貧乏の違いについて論じていきたい。

貧困も貧乏もお金に困ってる状態は同じだが意味は違うような気がしたのでいろいろ調べてみたところ、やはり違うようである。

貧困(ひんこん、英: poverty)は、主に経済的な理由によって生活が苦しくなり、必要最低限の暮らしもおぼつかない様子をいう。ノーベル経済学賞受賞者のアマルティア・センは、貧困を「潜在能力を実現する権利の剥奪」と定義した

貧乏(びんぼう)(英語:poor)とは、財産や収入が少なくて生活が苦しいこと。貧しいさま。貧困より生活には困窮していない。状況が悪化すると赤貧とも呼ばれることもある。困窮により日常生活に支障をきたす場合、生活保護法による扶助の対象となる。

Wikipediaより

ざっくりまとめると貧困とは必要最低限の生活もままならない状況であり、貧乏とは贅沢はできないが困窮してるわけではなく、お金がないなりに何とか生活している状況をいう。

さらに付け加えると「自力で改善不可能な状況」が貧困であり「自力脱出が不可能ではない状況」が貧乏と言える。

貧乏>貧困

貧困は貧乏より、絶望的に「お金がない」「救いがない」「気力がない」

貧困は絶望的だ・・・

例えばシングルマザー。慰謝料をガッポリ取れる人は問題ないが、ガッポリ取れない場合は条件的にかなり厳しいので貧困になる可能性が高い。

赤ちゃんがいるからフルタイムで働けない。子供が熱を出したら仕事を休まなくちゃいけない。当然正社員は難しいから低時給のアルバイトが主な仕事先になるが、それだけでは生活出来ない。

もちろん親の助けや知人の助けがある人は問題なくやっていけると思うが、そうじゃない人は完全にお手上げだ。

風俗に身を投じる人もいるようだが、今や風俗やれば必ず稼げるという時代ではない。風俗やっててもお金に困ってる人は大勢いる。

このようにお金も助けも抜け出す術もない人は、貧乏ではなく貧困状態と言える。自力復活は困難を極める。最悪の結果を招かぬよう、行政の助けが必要だ。

次に貧乏について考えてみよう。

貧乏とは「生活はできるけど贅沢はできない。親や知人の助けや繋がりもあってなんとかやっていける状況」をいう。だから貧乏でも幸せな人はいるのだ。

でも、貧困で幸せな人はいない。

まとめ

他人事とは思えない。だれにでも貧困になる可能性はある。今、貧乏な人、幸せな人、大金持ちも貧困化しない保証はどこにもない。

そもそもハイパーインフレになればお金は一瞬で紙クズになる。あえて言えばお金なんてその程度のシロモノだ。

だから、お金のみを貧困の問題として捉えていると本質は見えてこない。

貧困の根本的な問題はお金ではなく「ネガティブ思考が脳みそを支配している」「親や知人のサポートがない・助けがない・関わりがない」「状況を改善する知識がない」などの精神面と環境面が整っていないことが深刻かつ致命的であることに疑いの余地はない。

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