ニートが人生逆転するにはどうしたらいいか、考えてみた

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今回はニートについて論じていきたい。

私が思うに、ニートとは居心地の悪い人間関係を放棄した人のことである。

ここで重要なのはニートの定義ではなく、なぜ人間関係を放棄したか?ということに尽きると思う。

ニート論

ニートは、よく言えば感受性が豊か、悪く言えば考えすぎ。ざっくり言うとメンタルが豆腐なのだ。

人間の言葉には必ず主観が入る。例えば「頑張れ」という言葉の裏には「何でこんなことができないの?」という主観が無意識に入る。

普通の人は、この「無意識の主観」を感じとることはない。ある意味、正常な不感症といえる。しかし、感受性が豊かな人は、周りの人間が発する言葉全てから言葉の裏を感じとってしまう。

彼らは、心のどこかで原因は自分自身にあることを理解している。だけどそれを認めると心が壊れることも分かっている。だから原因を周りのせいにして、心のバランスをギリギリのところで維持している。それが精一杯の存在証明なのだ。このバランスが崩れた時に何が起こるか、容易に想像できる。

こうなると自分で解決することは不可能。親でも友達でも難しいだろう。カウンセラーや行政などの第三者の援助が必要になる。もちろん、本人や周りの努力が必須なのは当たり前だが。

手詰まりになって頑張っている人に「頑張れ」という言葉はあまりに酷である。もう、自力復活は難しいかもしれない。

とはいえ、症状や状況にもよるが解決の手助けになる方法がないわけでもない。表面上の問題ではなく、根本の原因を少しでも改善できれば道は開けるかもしれない。

ニートになってしまった根本の原因は「メンタルが豆腐(弱い)」であることだ。ここが解決されない限り、人生逆転は諦めるしかない。

では、メンタルを強化するにはどうしたらいいのか。

何でもいいから成功体験を重ねる

これはダメリーマンにもニートにもいえること。なんでもいいから誰にも負けない分野を持ってほしい。ほんとになんでもいい。

珍しいフィギアをたくさん持っているとかのコレクション系でもいいし、アニメの知識でも何でもいい。

とにかく「これは誰にも負けない」ということを積み上げていくことが自信につながる。もちろん対人分野でもOKだけど、ニートは人に出会う機会も少ないだろうから、自己完結できることにチャレンジして、誰にも負けないくらいのレベルまでいってほしい。

くり返しなるが、どんな小さな成功体験でも全然OKである。これを積み上げていけば必ず自信が持てるようになる。

ちなみに私の成功体験で一番影響があったのがスノーボードだ。

かなり季節外れだけど、スノボーが今回の記事のテーマ。 私は仕事でも無能だったが、趣味でも無能ぶりを存分に発揮していた。ちなみに...

ぶっちゃけスノボーやってなかったら、どうなっていたか分からない。それくらい私にとって、この成功体験は重要なもの。

まとめ

普通に生活している人でさえ、第三者の助けがないと生きていけないのだから「メンタルが豆腐」な人はなおさら。

最近はニートも高齢化しているらしいが、偉そうに言っている私も、若いときは「メンタルが豆腐」の時期もあった。

しかし、むちゃして失敗して人を傷つけて猛省し、周りの人に助けられて見守られて何とか生きてこれた。

そして、おっさんとなったいまや「メンタルが石」と称されるまでに成長した。このように時間が解決してくれることもある。

人間関係で悩むことは大なり小なり皆が経験することなので、ニートの気持ちが少なからず理解できるはず。

であれば、ニートを特別だと思わずにまず理解すること。

腫れ物に触るような態度で接する前に周りがやるべきことは「何があっても見捨てない覚悟を持つこと」である。

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