意外に悩む朝礼のスピーチ内容を5分でまとめる簡単な方程式

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さて、今回は朝礼のスピーチについて論じていきたい。

人前で話すのが大の苦手

話が上手で緊張しない人が本当に羨ましい。私はどうも大人数が苦手だ。大人数を目の前にするとやたら緊張してしまう。少人数にはベラベラしゃべれるのに、大人数だとなぜかダメ。

まあ、プレゼンとか自己紹介とかは何とかやるけど、乾杯や締めの挨拶とか、盛り上がった飲み会での一言などは、カネ払ってでも回避したい。もし、結婚式のスピーチなどやらされようものなら嘔吐するだろう。

今思うと子供の頃から目立つのが苦手だった。かといって引っ込み思案かと言われればそうでもない。自分の意見はガンガン言っちゃうタイプでもある。

そんな私だから朝礼のスピーチは滅茶苦茶苦手だ。本音も話せず、かといっておちゃらけもできず、聞いてるようで誰も聞いてない。だけど偉い人も聞いてるから、それなりのことを話さないといけない。何とも厄介なシロモノ、それが朝礼のスピーチの正体である。

とはいえ、ドS全開で容赦なく順番は回ってくる。苦手苦手と言っている場合ではない。そこで私が考えたのが、あれこれ悩まず何となく良い感じに話せるような方程式。方程式に条件を入れていけばストーリーが決まるような式を考案した。

S(内容)=X(季節ネタ×自分)+Y(展開+気づき)+Z(提案)※プラスαで名言&エピソードを入れると効果テキメン

具体的に説明していこう。

  • S(内容)=スピーチの内容のこと
  • X(季節ネタ✕自分)=今の季節に関係するニュースやイベントなどの話を軽くして、その「ネタ」と自分の「エピソード」「考え」など、関係性を説明する。

例)今はさくらも満開で花見盛り上がってますね。皆さんは花見行きましたか?私は行ってません。実は私、花見大キライなんです

  • Y(展開+気づき)=話を広げて「興味を持たせる」「共感を得る」展開に持っていく。批判なり肯定なり、聴衆の心を動かすことが目的。そして「自分がその時、こう思った」という気づきを加える。

例)私は人混みが苦手で、お酒もそんなに好きじゃないし、トイレも混んでるし、何が楽しいんだか理解できなかったんです。ですが、最近花見の素晴らしさに気付きました。

実は最近「花見」を目的に外国人観光客がたくさん来日してるらしいんです。「さくら」は世界的に有名ですが、「花見」も世界的に認知されつつあるんですね。

つまり「花見」は世界的にみても集客力の高い超優良コンテンツになりつつあるんです。秋葉原や京都に引けをとらない、すごいコンテンツなんです。

  • Z(提案)=「Y(展開+気づき)の結果、こういうことが分かった。だからみなさんも(ホニャララ)してはいかかでしょうか?」という展開に。

例)今回、「花見」が好きか嫌いかという何気ないことで、主観のみで物事を捉えると「本当の価値を見失う」ことを改めて確認することができました。

これは仕事においても同じだと思います。「客観視すること」「その他の意見も検討すること」はすごく重要なことで、組織の最大の強みだと思います。皆さんも最近なんか上手くいかないなぁと思ったら、自分の判断や考えを今一度、疑ってみてはいかがでしょうか。

周りの仲間がより良い方法を知ってるかもしれません。

まとめ

X(時事ネタ×自分)に関しては「ゴールデンウイーク・夏休み・入学式・雪が降った・暑かった」とか、とにかく何でもいい。

次のY(展開+気づき)は、あえて一般常識や名言と真逆の意見で惹き付ける方法もある。これで聴衆は聞く耳をもつ。

で、最後のZ(提案)の部分は嫌みにならないように注意してほしい。最後の提案部分、または冒頭部分に自虐を入れておけばイヤミレベルは大分収まる。例えば「自分への戒めとしてお話させて頂きました」とか「まとめると(ほにゃらら)した方が良さそうですね。というお話でした」などなど。

今回の例文には入れてないけど、プラスαで有名人の名言等を入れておくとコントラストがより鮮明になる。例えば「アインシュタインも同じような事を言ってました」「福沢諭吉も学問のすすめでこのように説いています」など。

以上が「5分で考える朝礼スピーチネタの方程式」になる。この方法なら当日の通勤電車で考えても十分間に合うはずだ。

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