リーダーになったら、まずは「◯◯」を出しまくれ

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さて、サラリーマンを続けていると、本人が望む望まないに関わらず、何かのプロジェクトリーダーを任されることがある。それは本当に期待されている場合もあれば、ある種の生け贄的、捨て駒的な扱いの場合も多い。

プロジェクトリーダーって聞こえは良いけど・・・

本当に期待されている場合は、客観的に「君ならやれる。頼んだぞ」という上層部の判断を受けての人選なので素直に頑張れば良い。問題なのは「生け贄」&「捨て駒」の場合だ。自慢じゃないけど、私がやった何個かのプロジェクトリーダーはほとんど「生け贄」&「捨て駒」のパターンであった。

人生逆転したいダメ社員のリーサルウェポンは『逃げない』こと
今回は私の実体験を基に、ダメ社員の「リーサル・ウェポン」について論じていきたい。まず、リーサル・ウェポンとはなんぞや?というところか...

最近になってようやく「期待されてやるパターン」が一個あったぐらい。

プロジェクト自体が、偉い人の思い付きだったり、目的が曖昧だったりすると選ばれても嬉しくもなんともない。もっと言うと仕事が増えても給料が増えるわけじゃないから、モチベーション低めの人にとっては迷惑以外の何物でもない。

とはいえ、運悪く(運良く?)メンバーに選ばれてしまった場合、何かしらを議論し、実験と検証を繰り返し、何かしらの結果を出さなくてはならない。ましてやプロジェクトをまとめるリーダーにでもなろうものなら、なおさらである。

しかし、安心してほしい。

私がサラリーマン20年の経験で体得した理論があれば、プロジェクトを軌道に乗せることができる。

素案原案オブジェクション理論

あれ、あのコーナー名のパクリじゃんと思ったニュース好きのあなた、パクリじゃありません。リスペクトです(汗)

まず、あなたがやるべきことは、決意表明でも、徹底したスケジュール管理でも、TODOリストの進捗に目を光らせることでもない。もちろん、上記は全て必要な項目である。しかし、それらはプロジェクトを進める上で、ごくごく一般的な方法。それだけでは不十分。ましてや私たちは無能。人と同じことをやっていては結果は火を見るより明らかだ。

リーダーのあなたが意識すべきこと、それは、

クオリティ度外視で構わないので、誰よりも早く素案を出す
 目的は「素案及び原案」を提示することで、メンバーに反論や意見を考えさせる環境を作ること。

「やる気のある連中」は放っておいてもやってくれるが、「やる気のない連中」を引きつける手法として、けっこう有効である。ある意味、自作自演。問題や課題をリーダーが提示する際、同時に「私はこう考えているけど、皆はどうだろう?」と問うてみる。その場で意見しなくても「プライドが高い、やる気のない連中」は頭の中で反論や意見が湧いているはず。

この自作自演を全ての議題で継続することで、彼らの反論や意見も脳みそにどんどん溜まっていく。溜まって溜まって喋りたくなったであろうタイミングを見計らって発表するキッカケを与える。すると彼らは予想以上に「あーでもない、こーでもない」と話し始めるだろう。これでやっとリングに上げれた。

人間は自分が行動したことを正当化しようとする生き物。

会議で自分の意思を話した ⇒ 会議に参加した ⇒ 会議に参加しよう

こういった心理が無意識レベルで働くのだ。

その他にも「素案及び原案」を誰よりも早く提示することで得られるメリットは計り知れない。議論の対象が具体化されているので結論が出るのも早いし、リーダーとしてのやる気をメンバーにアピールできる。

ただ、一点だけ注意してほしいのは「素案及び原案」があまりにしょーもなかったり、的はずれなものだと信用を失う恐れがある。先程、クオリティ度外視でもいいと書いたけど、方向性が完全にズレてたり、的はずれな場合は逆効果になることは押さえてほしい。

プロジェクトを成功されるために重要なことは「人を利用する」ことに尽きる。自分一人で出来ることなど、たかが知れている。小さな成功体験を積み重ねることでメンバーの結束も強くなる。

あなたが苦手なことは得意な人にやってもらおう!イメージは鵜飼い!
今回は「苦手のことは誰かにやってもらおうよ!」というお話。 誰にでも得意なこと、苦手なことはある。もちろん何でも人並みにできる...
「メンバーの力をいかに利用出来るのか?」これこそプロジェクト成功のカギある。
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