モチベーションに囚われないスキル

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最近、モチベーション上がらねぇなぁ

長いサラリーマン生活の中で、モチベーションが上がらない時期は必ず訪れる。もちろん、「給料を貰えるありがたさ」や「辞めた後の悲劇」を忘れたわけではない。

そういった打算とは違う、なんて言うか「心の叫び」に近い衝動が感情を侵食する瞬間があるのだ。

原因は多種多様。

  • プライドを傷つけられた
  • 人間関係に疲れた
  • 周りからの評価を得られない
  • 大きなミスを犯した
  • 自分の悪口を聞いてしまった

傷つきたくないから、潜在意識の中に押し込めてきた「あんな事」や「こんな事」

それらは自覚症状がないまま徐々に発酵して、私たちの心を弱らせる。これも一種のサイレントキラーである。

何事にもターニングポイントがある 人生のターニングポイント(転機・分岐点・変わり目)は、個人差はあるにせよ、大体40歳前後。 で...

心が弱い状況で、モチベーションなど上がる訳がない。取引先に怒られ、上司に嫌味を言われ、嫁や子供に理想のパパを強要され、自分らしさの欠片もない日常で、心を強く保てるはずがない。

であれば、もう、モチベーションなんて忘れてしまおう。

モチベーション封印理論

そもそも、モチベーションに左右されているようじゃプロとは言えない。給料を貰っている以上、会社員とはいえ、その道のプロ。

「最近、全然モチベーション上がらねぇなぁ」

「モチベーション下がっちゃってクオリティ低いんだよ」

こんな発言はプロとして控えるべきであろう。相手にとって、あなたのモチベーションなんてどうでもいいし、関係ないこと。よくよく考えると、とても身勝手なアナウンスであることがよく分かる。

やる気がない時の「言い訳」「逃げ道」を確保しているに過ぎないので、自分にとってもマイナスに作用して成長の妨げになる。まさに「百害あって一利なし」である。

であれば、あなたの辞書から「モチベーション」という単語を削除してみてはいかがだろうか。

ちなみに、私はすでに削除済み。過去にモチベーション上がらねぇなぁ的な記事を何回か書いていたが、今となっては愚かだったと反省している。

いつもは偉そうに、オレ理論やマインドを語っているので、たまにはグチでも書こうと思う。 来年2月のビックプロジェクト。その統括責...

とはいえ、人間だから気持ちの浮き沈みは当然ある。そこは「捉え方」の問題だと思うので、「心の浮き沈み」は否定せずに受け入れるべき。

  • モチベーションという概念を捨てる
  • モチベーションが低いことは普通
  • モチベーションを上げる必要はない
  • モチベーションと成果は比例しない

よくよく考えると、サラリーマン生活20年の中で、私のモチベーションが上がった時は、「給与明細を見た時」「昇進した時」「尊敬する上司に褒められた時」くらい。

時間にして1時間ないかもしれない。20年という歳月の中でたったの1時間である。計算出来ないくらい0に近い。これはもう、0時間として考えるべき一瞬の刹那である。

結果、私に関して言えば、モチベーションは常に下がっているけど、上がった試しがないということになる。つまり、下がった状態がデフォルトなのだ。

もう、それでいいんじゃないかな。

モチベーションが上がろうが下がろうが、やらなきゃいけないことは変わらないし。

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