高齢者ドライバーの暴走を止めるには

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以前から気になっていたけど、最近になって高齢者ドライバーが暴走して事故を起こしたというニュースがやたら多い気がする。

高齢化社会のあり方を問う高齢者ドライバー問題

小学生や小さい子どもが巻き添えを食うケースも多くて、子を持つ親としては心が痛む。ましてや、両親も高齢者ドライバーなので心配が絶えることはない。

誰もが、家族や親戚、知人友人が被害者になる可能性も、加害者になる可能性もある。もちろん自分自身も例外ではない。

この問題を高齢者だけの問題にせず、今一度、皆が襟を正して交通安全について考えるべきであろう。

近年、事故自体は減少傾向にあるけど、高齢者(75歳以上)の事故は増加傾向にあるという。若年層の減少及び若者の車離れや、人口割合で高齢者層が増加している状況を考えると、起こるべくして起きているといえなくもない。

母数が多いから増える。当然といえば当然の結果である。

法令を変えるしかない

結論からいえば、規制していくしかないと思う。分別がある人は、自ら免許を返納するだろうから、問題は認知症の疑いがある場合の対処と、自分はまだまだ大丈夫と思っている人の対応だろう。

とはいえ、車がないと生活できない地方や、高齢者でも若者以上にしっかりしていて優良ドライバーもたくさんいる。個人差が大きい世代なので、一律に年齢でカテゴリー分けするのも現実的ではない。

そもそも論として、高齢者の定義や、流れ作業の身体検査、受ければいいだけの講習の是非など、改めて議論しなきゃいけないことが山積みである。ちなみに来年3月の改正道交法では、認知症の診断が出た場合、免許停止か取り消しになるという。

個人的には70歳を超えた最初の更新時に、通常の更新作業とは別に【実技と面談】を実施するのが一番手っ取り早いと思う。けっこう厳しめにやって、合格率50%を目安にやれば、目に見える効果が出ると思うのだが、どうだろう。

望まれる自動運転の早期実現

自動運転が実現されれば、この問題は一発で解決する。ていうか、交通事故に関するあらゆる問題が解決されるだろう。しかし、実現に向けて課題が多いのもまた事実。

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各社、各国、行政の利権が絡み合う。保険のあり方や責任の所在、道路の整備等、こちらも問題は山積み。例えば、道路は国土交通省管轄だけど建物内の駐車場は経済産業省だったり。

2020年まで、どこまで進化するのか、注目していきたい。

まとめ

最近は駐車場内の事故も多い。アクセルとブレーキの踏み間違いが大半だと思われる。この場合、ブレーキだと思って一気にアクセルを踏み込むので、被害者は逃げる間も無く一瞬で轢かれる。

精算機付近での事故を防ぐならETC方式によるノンストップ課金が効果的だろう。とにかく1つ以上の動作をさせないことがポイントである。

  • 料金いくらかな?足りるかな?
  • 精算機になるべく近づけたいな
  • ぶつからないかな
  • ブレーキ踏まなきゃ

精算時は無意識でいろいろ考えている。精算時に関わらず、工数を減らすことで、ある程度事故は減らせるはず。

被害者はもちろん、加害者やその家族も不幸になるのが交通事故。自動運転が本格化するその日まで、ハンドルを握る時は感情的にならず、危うきに近寄らず、加害者にならぬよう、安全運転に努めようと決意するのであった。

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