サボリーマンの最終形態を考察してみた結果

今回は当ブログが推奨するサボリーマン、そしてサボリーマンの進化形である「ネオサボリーマン」の最終形態についてあれやこれやと論じていきたい。

どこへ行く?サボリーマン諸君

私が推奨するのは、ただサボりたいだけのサボリーマンではない。無駄に働かず決して無理をせず、合理的に己の利回りを最大化する策士「ネオサボリーマン」を推奨している。

ただサボりたいだけの怠け者とは一線を画する。

今回はサボリーマンを全力でプレゼンしたいと思う。 当ブログは以前からサボリーマンを支持してきた。なぜ支持するのかというと立場の...

そんなグレートかつミステリアスな存在であるネオサボリーマンが、中長期的な視点で考えた場合、どのように昇華(出世)していくのか、4つのパターンに分けてみた。

ネオサボリーマンの未来予想図

パターン1 唯我独尊の修羅

持ち前のバイタリティと能力で出世街道まっしぐら。しかし、有能であるがゆえに周りを見下す悪い癖が直らない。当然、協調性もないため、徐々に出世街道から外れる。自分が有能でモチベーションMAXなので、やる気がない無能社員の気持ちなど理解できるわけがない。

本人は人を育てることに異常に興味を示すが、よほどポテンシャルが高い部下じゃないとついていけない。

とはいえ、実力は一級品なので個の能力で生き残る。担当部長が定位置。何事も好き嫌いがはっきりしすぎ。組織に向かないタイプで興味がない仕事は、上司に与えられた仕事でも放棄する場合もある。勤務時間に縛られないので勤務時間でも余裕でサボる。

しかし、勤務外でもノリノリでガンガン働く・・・

うーん。なんか惜しい・・・

パターン2 安定のゾンビおっさん

周囲にどう思われようが気にしない。

強靭なメンタルで毎日をやり過ごす。幾度となく訪れるリストラのピンチを乗り切り、よく分からないけどなぜか生き残っている。かつての窓際社員に近い存在か。

こちらが真面目に働くのがバカバカしくなるほど「サボってるぜ、オレ。お前もどうだ?」という彼の「心の声」が聞こえてくるレベル。あまりの片手間感に「ていうか、この会社が副業じゃね?」っていう都市伝説がまことしやかにささやかれている。

ピンチを切り抜ける度に悪びれる様子もなく、いつも以上にサボりまくる姿はまさにゾンビ。もしかしたら究極のサボリーマンかも・・・

ランチや居酒屋で話のネタになること数万回。

パターン3 実績頼りのなんちゃって学者

取引先やライバル社からヘッドハンティングしてみたものの、なんか使いづらいおっさん。たしかに前職で培われたコネや知識は一瞬の刹那、輝きを放つ。

しかし、次第にその辺にいるただのおっさんになる。

難しい専門用語ばかりを多用するので、なんかめんどくさい。しかし、知識は本物で、色あせることなく安定して異彩を放つズルいやつ。

結果、一目置かれるアンタッチャブルな存在に。

サボってるのか、仕事してるのか、そもそも毎日何をやっているのか不明だが、高給取りなのがガチで許せない。

パターン4 孤高の残党兵

上層部からは「使えないやつ」「なんの取り柄もないやつ」という、むしろ普通よりマイナスのイメージを持たれ続けた哀しきドリーマー。

「そっちがその気なら、こっちも考えがあるぜ!」とばかりに、仕事は「金を稼ぐ手段」と割り切り、無駄に働かないことを決意。働きすぎた場合はサボって労働時間を調整するちゃっかり屋さん。

本質的に一匹オオカミタイプ。

やる気も愛社精神もないが、与えられた仕事への責任感はなぜか人一倍。

  • 派閥闘争
  • 競合他社との覇権争い
  • 上司の押さえ付け
  • 部下の突き上げ
  • 同僚との足の引っ張り合い

会社には色々な戦いがある。彼が戦いに勝つことは稀だけど勝ち負け関係なく生き残る。振り返ると、焼け野原にボロボロの彼は立っている。

無能なりに策を練り、仲間を利用して生き残る。自己流で身に付けた処世術は、やがて強力な武器になり気付いたら有能な男になっていた。

「経験に勝る知識なし」を地で行く男。

まとめ

ネオサボリーマンのまま、定年まで逃げ切るのは至難の技。恐らく状況や状態に対応しながら形態を変える柔軟性も必要になってくる。

実は最後のパターン4は、私が目指す最終形態。

その他のパターン1からパターン3は、私が一緒に仕事をした実在の人物。多少おもしろおかしくデフォルメしたけど、ほとんど実話である。

当然ながら、戦いのSTAGEが変わることもある。

転職やリストラで望む望まないに関わらず会社が変わっても、ネオサボリーマンの生態系は変わらない。

むしろ、今の会社とは違う場所でもっと輝きを放つことだって大いにあり得る。場所に捉われず自分の生き様にこだわる。そんなネオサボリーマンを目指してほしい。

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