「もう、みんな限界」に大いに共感した後、絶望した夜

マツコ・デラックスさんが某テレビ番組で「もうみんな限界に来てるんだろうね、いろんなものが」と社会の閉塞感を指摘したことに共感の声が挙がっている。

たしかに、限界だ・・・

男性保育士が女児のオムツ替えをすることへのクレーム、某コンビニの病欠に伴う罰金問題。さらに音楽教室で流す曲にも著作権料を徴収するなど、重箱の隅をつつくように節操無く粗探ししている現状を「みんな限界に来ている」と表現した。

私も同感。

最近、とあるお店にランチを食べに行ったら、厨房1人、ホール1人の合計2人で50席くらいあるお店をきりもみしていた。当然、もうメチャクチャで料理は出ない、会計もできない、客は怒って帰るといった有様。しかし、2人は頑張っていた。笑顔を引きつらせながら・・・

その後、資料を印刷するためにネットカフェに入ったら女の子が1人で勤務していた。何かと噂のワンオペである。

彼女は一生懸命、笑顔を絶やさずがんばっていたけど、途切れないお客さん、レジ打ち、清掃、クレーム対応、さらにコピー機が動かないやら部屋を変えてほしいやら・・・

そんな状況、1人で回るわけがない。

そんな感じでバタバタしながらあっという間に1時間くらいたって、先輩らしき人が出勤してきた。

  • 1人では無理
  • もういやだ
  • 何もできていない
  • 客がひっきりなしだった

彼女は声を荒げていた。

天井が筒抜けとはいえ、少し離れた私の個室にも一語一句聞こえてくる。でも、彼女はすごくいい子で、全てのお客さんに丁寧過ぎるくらい誠意を持って対応している様子だった。

そんながんばりやさんの彼女も、先輩に会った途端、安心して心が折れたんだと思う。

同感できない部分

さっき、「もう、みんな限界」に同感と言ったけど、1箇所だけ同感できないところがある。

それは「みんな」という箇所。

なぜなら、金持ちやエリートはそんな限界、感じていないはず。

だって、ワンオペの辛さなんて想像もできないでしょ。ていうか、どちらかと言えばワンオペをやらす立場の人間だよね。

どうしようもない閉塞感を感じているのは、組織の末端で働く人たち。しかも真面目な人たち。あなたのような私のような真面目な人たちが、どうしようもない閉塞感を抱えている。

金さえあれば仕事に執着する必要なんてないから、閉塞感なんて感じるわけない。感じているとしても、ぬくぬくした豪邸で暮らしながら「この閉塞感、なんとかしなければ!」と叫んでいるだけ。高みの見物、コメンテーター気分がせいぜい。

所詮、現場で働く人間の気持ちなど分かるはずもない。

なんだよ、結局金かよ。しょうもねぇ

昨夜、そんな思いを禁じ得なかった。やさぐれて、シャワーも浴びず「ふて寝」してしまった。

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まとめ

閉塞感は今に始まったことではない。人口が密集し、社会が掲載されれば当然格差は生じる。格差があれば、富裕層以外の人たちは何かしらの閉塞感を抱えて生きている。

特に資本主義というシステムは、格差が発生する前提のシステムだからなおさらである。

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P.S.

この前、偶然会った知人がFXで稼いでいると言っていた。彼曰く、人生が変わったとのこと。

当ブログはざっくり言うと「余計なことはやらずに、会社員として利回りを最大化しましょう」というコンセプトなので、FXについて記事にすることはほとんどなかった。ていうかどうしても投資したいなら株式投資ならいいですよというスタンスだった。しかし、実際に「FXで人生逆転したよ」という人に会うと「そういう才能がある人」はやった方がいいかもしれないなぁと最近思うようになった。


FXはレバレッジを効かせて手持ち資金の25倍で取引ができる優れもの。

感情的にならずマイルールを定めて損切りすれば、世間で騒がれるほどリスクは高くないと彼は言っていた。

簡単に言うと「上がるか下がるか」の2択なので、相場の大きな流れを捉えることができれば大丈夫らしい・・・とはいえ、かならず余剰資金で投資すること。

なんだよ、結局、金かよ。しょうもねぇ

そう、結局、金なのだ。とはいえ、他人を羨んでも資本主義を理解しても、人生は変わらない。

自分の人生は自分で切り開くしかない。

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