4万とか3万のセミナーに参加して気付いたこと3つ

本流の業務と掛け持ちで「研修プログラム」を作っている関係上、私も外部研修を受けることが多くなった。「教えるコツを学ぶ研修」「営業マンのスキル向上の研修」など、とにかく「インプットして、アウトプットして」を繰り返している。

中には1回の講義(約2時間)が4万円する講義もある。ちなみにその講義は月1回の1年コースなので総額50万円(汗)という、なんとも高額な講義。

月額4万円、「ちょっとした家賃かよ!」とツッコミたくなる。

10人くらい参加しているから年間で500万円ナリ。半端ねぇ出費だ・・・

まあ、私のお金じゃないから別に良いけど、よく考えるとすげー高い。とはいえ、それでビジネスとして成立している。もちろん詐欺でもボッタクリでもなく、需要があるから成立しているわけで、それはそれですごいことだと思う。

教えるって、実はすごい

教えるという行為は究極のアウトプットである。ある意味、高度なスキルと才能が問われる究極のプレゼンといえる。

「教える方法」は主に2つある。師匠や上司のようにある程度の時間を共有しながら教えるパターンと、セミナーのように1時間とか2時間とかの限られた時間の中で教えるパターン。

本当は長い時間を共有しながら教えていく「師匠パターン」が良さそうだけど、それだとマンツーマンになるので教えられる人数は一人だけ。最高に効率が悪い。

一子相伝の北斗神拳ならまだしも、仕事のやり方やマインドの共有は、たくさんの人に効率良く的確に伝えることに意味がある。そこでセミナーのような講義形式が採用されるわけだけど、ぶっちゃけ、ほとんどの講義が睡魔との死闘だったりもする。

しかし、中には時間があっという間に過ぎるほど集中できる講義が存在する。もちろん、個人的に興味があるテーマはあっという間に時間が過ぎるかもしれない。しかし、興味あるなしに関わらず、後天的な要素で密度の高い空間にする、そういうスキルや能力を有している人間が世の中にはいる。

「教える」は知見の集大成理論

人はアウトプットすることで記憶が定着する生き物。アウトプットし続けることで教える側のレベルも上がる。さらにガチで教える場合は、相手の習熟度はもちろん、体調や精神状態を考慮して、伝え方や内容を変えたりしながら、なんとか理解してもらおうとあれやこれやと戦略を考える。

あえて言えば、この作業で求められるのは知識ではなく知見なのだ。

知識を自分というフィルターに通して、より分かりやすく翻訳して相手に伝える。つまり、「知識」と「教える相手」の間に「自分」が入ることで、「ただの情報」を「知識」に変えて「教える相手」に伝えるという作業、それが「教えること」の本質である。

これってよく考えるとすごいことで、人生を変えるほどのインパクトを与えることもある。スポーツの世界でも指導者はとても重要で、たった一言で鳴かず飛ばずだった選手が、一気に才能を開花させることはよく知られた話だ。

ビジネスの世界でも一緒。良き上司やすごい人に触れることで、一気に化ける可能性はいくらでもある。

さて、今回は最近講義を受けた偉い人の話を紹介しようと思う。 すごい人は孤独だ 創業者でもあり学者でもあり経営者でもあるその偉い人...

人に教えるコツ3つ

当然ながら、自分の知っていることをただ単にしゃべるだけじゃ意味がない。

  1. 導入(挨拶⇒開始アナウンス⇒講義の目的)
  2. 展開(見通しの説明、どれくらいの時間、本題の概略)
  3. 本題(話の概略を主に3つに分ける)
  4. まとめ(覚えて帰ってもらいたいこと)
  5. 質疑応答

上記のテッパン構成の中に、おもしろエピソードやユーモアのエッセンスを加えて、尊敬、共感、緊張など、感情の起伏を恣意的に発生させて最後に「勉強になったなぁ〜」と思って帰ってもらう。単調な話は眠くなるだけだし、感情が動かないと講義が終わったらソッコーで忘れてしまう。人間なんて所詮そんなもん。

そして、忘れちゃいけないのがフィードバックを必ずもらうこと。質疑応答の中でもいいけど、できればアンケートや感想を書いてもらいたい。

さらに回収したフィードバックを参考にして、講義の概要と狙いを改善していけば、講義のクオリティは確実に向上していく。

人に教えるコツをまとめると下記の3つになる。

  1. テッパン構成(導入・展開・本題・まとめ・質疑応答)
  2. 感情を揺さぶる(一方的で単調な講義はただの子守唄)
  3. フィードバックを次に生かす

P.S.

さて、本日は「教える」という抽象的なテーマを取り上げた。

極論を言えば「教える人」は専門家である必要はない。正確に言うと「教えるスキルを有する人」は「教える分野の専門家」である必要はない。つまり、理論上、「教えるスキルを有する人」は知識さえあれば多種多様な専門家になれるということ。

教えるという行為は、教える側にも教わる側にも利益をもたらす「究極のアウトップであり、「究極のコミュニケーション」

さて、そんな究極のアウトプットとコミュニケーションが見事にパッケージ化された英会話教材がある。人生逆転の武器におすすめするのは英語ぺらぺら君という英会話の教材。

特に英語は高校生以来とか、人生逆転したいけど何からやっていいか分からん!という方にはおすすめ。

英語は人生を変える武器になる。もし、あなたが突然、英語を話したら会社も家族も彼女も、あなたを尊敬するはず。

パソコンスキルと英会話は人生を変える武器になる。周囲をアッと言わせたいなら、早速今日からコソ練スタート。

スポンサーリンク
レクタングル大