あんたが仕事する大義ってなんだい?

仕事の大義・使命

毎朝、鏡の中の自分に問いかけてきた。「もしも今日が人生最後の日だとしたら、今日やろうとしていることをやりたいと思うだろうか?」と。

NOと答える日が何日も続くようであれば、何かを変えなければならないということだ。

スティーブ・ジョブズ

とても有名な故スティーブ・ジョブズ氏の名言。

ぶっちゃけ、私は毎日がNOの日々を過ごしている。とはいえ、毎日NOと答えているのは私だけじゃないはず。

たしかにジョブズ氏の言うこともよく分かる。だけど、家のローンもあるし、具体的にやりたいこともないし、とりあえず今は会社に行くしかないんだよ・・・という人がほとんどじゃないかと思う。

だけど、仕事ですごく理不尽なことがあったり、プライドを傷つけられたり、大失敗したりすると「もう無理だ。辞めよう」って思うことは今まで何度でもあったし、今後もたくさんあると思う。

まあ、独身ならなんとかやっていけたんだけど、ここに家族の問題が入ってくるとそうはいかない。

例えば、家族のために辞めたり、仕事が手につかなかったり、独身では味わったことがないような悩みに直面する。自分より大切なものができて分かるもう一歩先の悩み。

そうなると、さらに深い「底なし沼」にハマってしまう。

そこで、今まで考えもしなかった事が頭をよぎる。

そももそ、オレの仕事の大義って、何だろう?

家庭を犠牲にして、命を削ってやる仕事って・・・

私が一番しんどかったのは、育児でボロボロの嫁を助けてあげれないことだった。

海外出張や夜遅くまでの業務が立て込んだ時期と、嫁の心身が満身創痍の時期が重なってしまった。

この時は精神的にしんどかったし、離婚やら退職やらを毎日考えていた。嫁にも強く当たってしまい、お先真っ暗の日々でケンカしてるか、お互いシカトしてるかのどちらか。

正直、若い頃の私だったら絶対に耐えれなかったと思う。おっさん(35歳)になってから結婚して、唯一良かったと思うことは人生経験を踏んで精神的に大人になってから子育てできたこと。

意外だったのが、自分大好き人間だった私が家族を持ったことで、完全に家族ファーストになっていたこと。

自分のことなど二の次さんの次になっていた。これは我ながらビックリ。

だからこそ、一層悩みは深い。自分より大切なものを犠牲にしてまで、オレは何をやっているんだろう・・・

その頃は、離婚と退職、さらに生きる意味や仕事をやる大義をずっと考えていた。

人生における仕事の割合

日本人に人生の中の仕事の割合を聞くと、5割とか7割と答える。

さて、あなたは何割?

・・・

・・・

これをアメリカ人に聞くと、3割以下がほとんどらしい。彼らは家族とか地域の人脈とか自分の趣味とか、そういうパーソナルな部分に重きを置いたプライバシー重視の考え方といえる。

まあ、どちらが良いという話ではないけど、単純に文化の違いとか環境の違いだけで終わらせるのはもったいない。

これを選択肢の一つと捉えて「今の自分にはどちらが合うのか?」考えながら生きるといい。

ちなみに私は結婚前までは仕事が8割くらい。結婚してから仕事は3割くらいの割合に。

とはいえ、仕事の手を抜くという話ではない。手を抜いて給料が減っては本末転倒。だから仕事に関しては効率化と結果を最優先に考えるようになった。

無駄なことに時間は使いたくない。無駄な飲み会や意味不明な人脈も排除。嫌いな人とも付き合わないし、無駄な残業もしない。

そういうスタイルに変えてから、家族と一緒にいる時間が増えた。失うものもあったけど今はそれでいい。

まとめ

家族を持って、いろいろ悩んで、自分の仕事における大義を考えるようになった。

お金を稼ぐとか生活のためとか、そういう話ではない。もっと尊い理念とかビジョンとかそういうもの。

オレが仕事をする大義ってなんだろう?考えに考えて答えに辿り着いた。

  1. アイデアで全部ひっくり返したい
  2. 関わる人を幸せにしたい
  3. 負け組・負け犬が人生逆転するところをみたい
  4. 声なき声を拾って、期待を満たしたい

もはや、会社にしがみついて生きていかなくてもいいし、会社を利用して自己実現を果たしてもいい。手段は所詮手段に過ぎない。大して意味はない。

大事なのは、私は私の大義で生きていく、ということ。

あなたも「眠いのに朝起きて仕事をする理由」「自分を押し殺して仕事をする理由」、仕事の大義を今一度考えてみてほしい。

限りある余生を何に使うべきか、分かるはずだから。

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