貧乏なのは誰のせいだ?
- 社会のせい?
- 政治のせい?
- 親のせい?
- 会社のせい?
- 時代のせい?
- 国のせい?
- アイツのせい?
- 散財する嫁のせい?
- 子供の教育費のせい?
- セレブのせい?
もちろん外的要因も否定できない。しかし諸外国と比較して比較的裕福な日本において外的要因は無いに等しい。
少なくとも社会や政治、国のせいではない。
つまり、あなたが貧乏という結果に、社会や政治の混迷は関係ない。そこに因果関係はない。

そういう観点で考えた時、あなたが貧乏な理由は身近な人のせいになる。
例えば、親とか家族とか。
シンプルに考えれば、親がお金持ちなら、お金に困ることはないだろう。
しかし、その考えは今この瞬間から捨ててほしい。
親が貧乏なら、あなたが稼げばいい。極論を言えば縁を切ることもできる。
嫁が散財するなら、やめさせればいい。実はあなたに対するストレスが原因かもしれない。その可能性を少しでも考慮したことがあるのか。話し合ったことがあるのか。
子供の教育費が大変というが、子作りに励んだのは他の誰でもない。あなたではなかろうか。
何が言いたいのかといえば、誰かのせいにしているうちは、ずっと貧乏のままだということ。
貧乏なのは、あんた自身のせいだ!
ここはもう、腹をくくるべき。
誰かのせいにしちゃいけない。
誰かのせいにした方が楽だし、気が紛れるのはよく分かる。しかし、それでは貧乏の濁流から抜け出すことは不可能。
この件において誰かが何とかしてくれることはない。自分で解決するしかないことをしっかり自覚しよう※ちなみに貧困は「自分のせい」ではない

残念ながら今後はもっともっと格差が広がっていく。今は貧乏じゃない人も、ちょっとしたボタンの掛け違いであっという間に貧乏になってしまう。そんな時代に突入している。
私たちがせっせと支払っている年金は全く頼りにならないし、未体験の超少子高齢化社会によって、社会保障費の増加は避けられない。
つまり、今後は貧困や貧乏になる確率がグングン上昇していくのだ。私たちに社会を批判している暇はない。
腹をくくった時、あなたの人生逆転が始まる。
まとめ
2年前話題になったトマピケティ氏の「21世紀資本論」を覚えているだろうか。資本主義社会において、格差が広がるのはある意味想定通り。

資本主義の下では「資本を持つもの」と「持たざるもの」の格差が広がる必然性を論理的に証明したのがトマ・ピケティ氏の「21世紀資本論」である。
それくらいしか資本主義と縁を切る方法が思いつかない。
そんな現状を考えると、私たちがやるべきことは来たるべき超資本主義社会に備えて「個で稼ぐ力」を磨くこと。
その先に人生逆転が待っている。

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