今、求められる能力
- DRAGON BALLを7つ集めてシェンロンに会えたなら
- 『悪魔の実』で好きな能力が選べるなら
- くしゃみをしたらハクション大魔王がジャジャジャジャーン
- もしもボックスが目の前にあったなら
- 透視能力で取引先の受付嬢の裸を
- 予知能力で万馬券的中
- テレポーテーションで満員電車にサヨナラ
OK ! OK!
どれも喉から手が出るほどほしい能力だよね。私もほしい。
特に透視・・・
しかし!であります。
格差が広がるであろう資本主義が今後も続くという現実を考えると、そう呑気なことばかり言っていられないのであります!
やはり、先立つものが必要、つまりお金が必要。そうなると必要な能力も当然お金に関わる能力になる。
富を生み出す能力
今、そしてこれからの時代に必要な能力について考える時、迷わず「富を生み出す能力」であると断言できる。
人生逆転カオス理論はずっと富を生み出すことの重要性を訴えている。まずは「個で稼ぐ力」を手に入れる。

そして、今回「富を生み出す能力」のもう一つのピース、ゲシュタルト構築について論じていきたい。
ゲシュタルト構築とは
ゲシュタルト構築を語る前に、ゲシュタルトとはなんぞや?というところから説明しておこう。
「ゲシュタルト」はドイツ語で「形・形態・状態」を意味する言葉。一般的には「全体的な構造」を意味する。

そして、ここで言うゲシュタルト構築とは「付加価値を創造する」ことを言う。
本来は関係ない概念・事柄が合体することで新たな価値、付加価値を生み出すことをゲシュタルト構築と呼ぶ。つまり、「部分の総和より大きい全体を創造すること」である。
※本当はもっともっと深く掘り下げるべき案件だけど、あまり抽象度を上げすぎると精神世界に入ってしまうので止めておく。
これだけ文明が発達すると、もはや新しい何かを創造する必要性がなくなってくる。テクノロジーの繁栄が止まらない一方で、膨大な費用や労力を投資して、新たなものを創造する必要がなくなっているから。
ある意味、もう私たちは至れり尽くせりなのだ。
そうなると、「あるもの」と「あるもの」を融合することで新たな価値を生むしかなくなる。簡単な例だとコンビニにATM、ガソリンスタンドにドトール、カフェに猫で猫カフェ、本屋と雑貨を融合したヴィレッジヴァンガードなどなど。
今の私でいえば「ダメリーマン」と「電子書籍」、「ダメリーマン」と「YouTube」も、ある種のゲシュタルト構築といえる。
まとめ
人生逆転のマスタープランとして私が提唱している戦略は下記。
会社は、世間は、あなたのお母さんではない。
所詮会社も単なる勤務先に過ぎない。
そういう時代だ。明日の飯の種は自分で探すしかない。
あなたが富を生み出す能力を有したら、あなた自身を、勤務先を、家族を、親戚を、地域を、救うことができる。
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