至極私事で恐縮だが、最近サボリーマンとしてレベル向上が顕著なので、ご報告したいと思う。
ネオサボリーマンブルーを目指す
日本サボリーマン推進協議会の名誉会長を務める私としては「優雅に圧倒的にサボる」ことは当然と言えば当然のことではあるが、現実問題としてサボる行為にはリスクがある。
最悪懲戒処分を食らうことだってありえるわけで、この私でさえ慎重にならざるを得ない。
しかしながら、働き方改革など微塵も感じない中小企業で働く愛すべきサラリーマン諸君にはどうかリスクを恐れることなく我が正義を貫いてほしい。

実は私、約1年前に上記の記事で自分の目指すネオサボリーマンの最終形態を記しており、どうやらそんな状態に仕上がった感がある。それはサイヤ人でいうなら超サイヤ人ブルーのような※ドラゴンボール超を知らない方はすんません。スルーしてください・・・
謝罪や問題が成長の糧に
去年の10月頃から今に至るまでの半年間、会社において近年稀に見る最悪な時期を過ごしていた。

ちなみに12月に書いた上記の記事に取引先に怒鳴られたことが書いてある。
さらに12月から今に至る約4ヶ月間もあるはあるはトラブルと謝罪のオンパレード。
新規プロジェクトから始まり、裁判・失踪・労基などの重いテーマが多くて心身ともに疲弊してしまった。嫁からは緑の血が流れていると称されるほど人間離れしたメンタルを持ったこの私でさえ、さすがにストレスが溜まったようだ。
そんな状況が半年程続いている。
その結果、追い込まれた状況で私の潜在能力が覚醒したようで、時間を捻出してはサボることに集中し、心身の回復に努めることができた。
さらに上司や周囲の心境を瞬時に汲み取れるようになり、サボる言い訳や自然さが段違いにレベルアップした。
シャノアール、ルノアール、ドトールにスタバーにタリーズ、あらゆる場所でサボりまくってやった。
まとめ
今日の記事は、私のサボり自慢だけで終わりそうな気もするが、サボることは決して悪いことではない。
がんばりすぎて鬱になってしまった人を何人もみてきた私としては、サボることが私たち労働者にできる精一杯の自己防衛だと考えている。
メンタルヘルスの観点から考えても「さぼる」ことは正しい。

真面目な人ほど、責任感が強い人ほど、完璧主義者ほど、心が病んでしまう。今日、言いたいことはサボることは会社を辞めない秘訣でもあるということ。
あえて言えば、この世知辛い世の中、他人に厳しく自分に甘いくらいが丁度いいのだ。
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