「1億円当選!!」の前にお金のキャパシティを大きくしておこう
先日、ドリームジャンボを買った。連番で30枚、9,000円なり。
正直、当たるわけない。
宝くじが当たる確率なんて0に等しい。でも「当たったらどーするか?」これを考えるのはけっこう楽しい。

1億円当たったらどーしますか?
ちなみに私は3億円まで使い道が決まっているので、喜びに我を忘れることなく粛々と処理できる。
なぜこんなことを決めておくのかというと人間にはお金の処理能力(キャパシティ)があって、これを超えると支出はもちろん、収入でも破綻する可能性があるから。
分かりやすく言うと「我を忘れない金額」が人それぞれ違うということ。
キャパシティ以上の金額は所有できない
アメリカの高額当選者が高額当選に興奮して車で事故死とか、親に言おうか嫁に言おうか悩んでいるうちに人を信用できなくなって精神崩壊とか、この手の話はよく聞く話だ。
これが5万円当たっただけならこうはならない。ここでオレ理論。
今日は何となく英語を使いたい気分だったので使ってみた。
ようは「お金に対する許容範囲を最大化しておきましょうね理論」である。
人生はどうなるか分からない。転落も突然訪れるけど、逆転のチャンスも突然訪れる。
その時、我を忘れてせっかくのチャンスを棒に振らないようにお金に対する限界値を最大にしておく必要があるのだ。
具体的に何をやれば良いのかといえば、ズバリ妄想である。
- 1億円当たったらどうしようか
- 100万円当たったらどうしようか
- 50万円当たったらどうしようか
あらかじめ決めておく。
例えば、私が1億円当たった場合のイメージは大体こんな感じ。
一億円の使い道
- 2500万円 住宅ローン(完済)
- 80万円 カーローン(完済)
- 500万円 みずほ銀行定額貯金
- 1000万円 ゆうちょ銀行定期預金
- 5000万円 アパート一棟買い
- 420万 普通預金(自由に使う)
- 500万円 金(ゴールド)現物購入
この程度のざっくり感で全然OK。そして税金や投資、貯金について普段から勉強しておく。
いつも意識してれば妄想による使い道の振り分けは10分かからない作業。
この作業をやっておくだけでキャパは広がる。さらに「借金関係からやっつける」など、大まかな優先順位もつけておけば完璧である。
しかし、自分がしっかりしていれば良いのかと言えば、そうでもない。
やたら親戚が増えたり知人が増えたり「金貸してくれ。あんたにははした金だろ!」「自分だけ良ければいいのか!」などと自分勝手な論理でお金を無心してくる人が押し寄せる可能性もある。
だから今のうちに伝える人を決めておいた方がいいかもしれない。もちろん誰にも言わないのも全然あり。
さて、とにもかくにも当選番号発表の瞬間まで妄想タイムだ!!
コメント
◎結果報告
予想通り、300円が3枚当たりました・・・
残念(ToT)