今回は私たちが進むべき未来をイメージしたいと思う。
私たち人類は、高度な知能で生物界の頂点に君臨しているが、もとをたどれば単なるアメーバ。たくさんいた同種のアメーバの中で、頑張って自己進化してくれた偉大なる祖先がいたので、こうしてブログを書けている。
生物の宿命
そもそも生物が自己進化せずに、自己増殖を繰り返していたら、地球上は今もアメーバだらけだろう。
つまり、自己進化しなければ生き残れないことを私たちのDNAは知っているのだ。だから私たちは立ち止まらい。立ち止まってはいけない。
自己進化を続けなければならない。それが宿命。
時は過ぎ、高度な文明が発達した今も、宿命は変わらない。
では、現代において私たちの生活まで掘り下げて、自己進化と自己増殖をキーワード・キーセンテンスで区別してみよう。
自己進化と自己増殖
自己増殖
- 真似 ・模倣
- 皆がやってるからやる
- 皆がやってないからやらない
- 目立たないようにする
- 転職を繰り返す
- 儲け話に安易に乗っかる
自己進化
- 資格を取得する
- 語学をマスターする
- 人と違うことをする
- 自分の頭で考える
- 合理的である
- 戦略がある
私たちはドS全開の容赦無い弱肉強食の資本主義で勝ち続けないと生きていけない。
では、資本主義で勝ち残るとは一体どういうことか?

「親が金持ち」とか「親が社長」とか、私の周りにもけっこういる。そういう連中は高度な教育も受けているので会社でもデキる奴だったりして、同じ相手に2連敗した気分になる。うらやましいを通りすぎて、正直ムカつく。
しかし、私がムカついたところで彼らは痛くも痒くもないわけで、不公平な世の中を思い知らされる。
しかし、永遠の負け犬である私はこう考えることにした。
あいつらは「親の金」と「育ちの良さ」を武器に、オレを学校でも社会でもあっさり抜き去ったリア充だ。しかし、あいつらも所詮は同じ人間。
現状に甘んじて努力を怠るだろう。だが、オレは違う。おれは負け犬。すでに人生の上位にいるやつらよりのびしろがある。やつらより無能だが、勝てないわけではない。策がないわけでもない。
あいつらは自己増殖しかできないが、おれは自己進化できる。なぜなら、無能だから。無能から有能へ自己進化するのだ。
ハルヒコ社長
まさに、当ブログのコンセプトそのままである。

人生逆転とはつまり、自己進化なり
無能な私たちは、ありふれたスピードでは足りない。
最短距離をハイスピードで駆け抜けるために、理論とマインドと戦略の相乗効果で自己進化を目指そう。
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