猛暑が続いている。熱中症対策は水分とって無理しないに限る。サボるくらいの気持ちでご自愛願いたい。
さて、今回は社内での部署異動について論じていきたい。
転職を決意する前に考えるべきこと
基本的に転職は条件さえ満たせばOKというのが当ブログのスタンス。

でも、転職に伴う退職は何かと大変なことが多い。私も3回程経験しているけど、正直なところ入社より疲れた。離婚は結婚の3倍大変だと離婚した友達が言っていたのを思い出す。始めるより終わらせることの方が大変なのだ。社歴が長くなればなるほど大変なのかもしれない。
とはいえ、嫌なところで無理矢理働いていても、会社も労働者もお互い悲劇。誰も得しない。
部署異動という選択肢
もし半径2メートルの人間関係や上司とそりが合わないなどの理由であれば、転職ではなく部署異動もありではないか。
部署異動さえすれば彼らと接する機会はなくなるわけで、一番手っ取り早い解決策になるのではないか。
また、現状の業務にやりがいを見出せなくなった場合は、会社を変えずに部署異動で解決するかもしれない。
まあ、今いる会社が心底嫌なら仕方ないけど、そうじゃなければ今いる会社で新しい環境に身を置くことも選択肢に入れるべき。
私たち労働者は会社にこき使われて、心身ともに疲弊して辞めていくのが一般的。しかし、なんか悔しい。
だから私たちは、もっと図々しく会社を利用するべきだと思うのだ。ここでオレ理論。
会社が私たちを酷使するのであれば、同様に私たちも会社を利用し倒すくらいの強い気持ちを持っていい。
だから、もっとしたたかに、もっと図々しくいこう!というお誘いである。
私も将来的には部署異動したいと思っている。転職したり起業したりしなくても自分のやりたいことが、今の会社でできるのであれば利用したらいい。
会社の地盤(個人なら会えない人に会える・コネクション)と看板(会社のブランド力)とカバン(経費)を堂々と使えるのは私たちが会社員だからに他ならない。だったら自己実現のために利用してやったらいい。
私はそのつもりだ。
しかし、上司の評価に怯え、派閥闘争に巻き込まれ、事なかれ主義を貫いてきた負け犬根性が染み付いた私たち無能人間には少々ハードルが高い。時にスキルや知識は私たちのサクセスストーリーの邪魔をする。
だから、あえて言いたい。
なりふり構わず行くしかない。私たち無能人間に周りを気にする余裕はない。
まとめ
「どうせ辞めるなら周囲にどう思われてもいいや。オレのやりたいこと、もう少しここでやってみるか」
こんな感じで開き直って部署異動してみて、それでも気が変わらなければ転職を真剣に考えればいい。
塞ぎこんでいても何も始まらない。
大地を蹴ってより高く!!
私たちは何処にでも飛んで行ける。
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