さて、当ブログもなんだかんだで約5か月を迎える。
今回は当ブログが月間100万PVを集められるようなパワーブログになるために現状を確認して対策を立てていきたいと思う。
まずは前回の課題確認。

前回の目標(8月末まで)
- セッション 1日200以上の水準を維持⇒月間6000超え
- 固定ページを含めて80ページ以上とする⇒3日に1記事ペース
- SNSからの経由をすべてのセッションの10%まで増加させる⇒1日6件以上(追試)
それぞれ確認していこう。
- セッション:月間6000超えが目標だったが、セッションが6383ということでこれはクリア
- ページ数:8月31日現在で89ページということでこれもクリア
- SNSからのアクセス:全然ダメで3日に1回あるかないかの体たらくであった
さて、上記のデータも参考にしつつ、今後の課題を抽出したい。
まず気になるのが新規ユーザー(初めての訪問者以降新規)とユニークユーザー(リピーター以降UU)の配分だ。新規が87%でUUが13%。いい方に考えればSEO対策がうまく行っているということだし、悪く考えればリピーターが圧倒的に少ないと言える。
ただ、この割合については諸説あると思う。ブログのスタイルによって割合の適正は変わってくる。
例えば、新規訪問者にメルマガ登録してもらってステップメールで商品を紹介したり、定期的に商品の紹介をするサイトなら新規よりもUUが多い方がいい。お金を落とす確率が高い人が、より多く訪問してくれた方がいいに決まってる。
しかし、当ブログのようにアクセスアップが目的で商品の紹介が主軸ではなく、グーグルアドセンスが主軸のようなサイトは新規が多い方がいい。
目の肥えたUUが何度も広告をクリックするとは考えにくいからだ。
とはいえ、リピートされないサイトは内容に問題があったり、ユーザビリティ(利便性)が良くない可能性もありえる。
そう考えると当ブログの直帰率が81.4%とかなり高いのも気になる。直帰率とは1ページだけ見て別のサイトに移動した割合なので低い方がいいのだ。ただ直帰率が高くても滞在時間が長ければ最後まできっちり読んでくれてるわけで必ずしもマイナスではない。
当然ながら新規の割合が多ければ直帰率も高くなる。UUが多いと直帰率が下がる傾向にあることは押さえておきたい。
以上の検証の結果を踏まえて今後の課題を整理する
直帰率が高く滞在時間が短いページを改善する
「直帰率が高くて滞在時間が短いページ」は、訪問者にとって「新規で訪問したが、あてが外れたページ」を意味する。
つまり、今後実施すべき施策は「過去記事の確認・修正をする」ことである。本音を言えば過去記事の確認のような後ろ向きな作業をするぐらいなら新しい記事を書きたいところだが、キーワードや記事タイトルを変更するだけで、一気に化ける(バズる)可能性もあるのでフルモデルチェンジするつもりで取り組んでいきたい。
検証結果は当ブログにて、ビフォーアフターで比較できるような形で発表したいと思う。
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