接待ゴルフがなくならない理由
さて、今回は意外と根強いゴルフ人気について論じていきたい。
先日、静岡出張で取引先の担当と雑談してたらゴルフの話題に。
年に3回もやらないのにオーナー主催のコンペに全く練習しないで参加してるという。当然ながら成績はいつもビリかブービーらしい。
私のような小心者は恥をかきたくないので練習しまくると思うけど、彼はよっぽど運動神経がいいのか、影で練習してるか、どちらかだろう。
実は私、ゴルフはやったことも無いし好きでもない。そもそも今は子供が小さいから、土日にゴルフなんて行ってたら間違いなく嫁に殺されるし(T-T)
でもね、最近感じるんですよね。ゴルフの必要性。もちろん仕事上のいわゆる接待ゴルフ・・・
アラフォーになって少し偉くなると仕事で出会う人のゴルフやってる率が高いことに驚く。
やはり相手が年配で経営層だとゴルフやってる率が格段に上がる。これはステイタスとしてゴルフが流行ったバブル期の名残だと思われる。
以前一緒に外回りしてた先輩はゴルフをやってたので、先方のキーマンがゴルファーと分かった途端、ここぞとばかりにゴルフ話に持ち込んですぐ意気投合する。なんならドライバーもらったり、ラウンドの約束したり。
これ、けっこう重要なことだと思う・・・
以前記事にも書いたけど所詮人は好き嫌いで物事を判断する生き物。
一緒にラウンドすりゃ仲良くなる確率は上がる。
もちろん一気に嫌われる可能性もあるだろう。でもマイナス面を上回る大きなプラスがあることに疑いの余地はない。
ゴルフのススメ – 人生逆転の武器
もし、あなたが経済的に余裕があって何かを始めようと思ってるならゴルフをやってみてはどうだろうか。
恐らく予想以上に大きな変化が起こると思う。社外はもちろん、社内だって一気に交遊が広がる。
人生逆転の武器になる可能性は大いにある。実は英会話より強力かもしれない。自己投資するならあえてのゴルフ。
ある雑誌にゴルフにおける思考回路とビジネスに必要な思考回路はイコールであると書いてあった。
カップインするという目的があって、バンカーや池などの障害があって、競争相手はいるけど結局は自分との戦いで、どんなに結果がさんざんでも投げ出せなくて、18ホールが終わった時に最終的に勝ってればよくて、ホールインワンという逆転もある。
ある意味、人生にも共通する。
先程、バブルの名残で経営層や裕福層がゴルフをやっていると書いたが、実はゴルフのメンタリティにはビジネスや人生の成功哲学がつまっているのかもしれない。
まとめ
正直ゴルフなんて「金持ちの道楽」だと思っていた。ダサいとすら思っていた。
- 社長、ナイスショット!
- イヤー、社長にはかないませんなー
- わざと、OBしてみたり

接待ゴルフなんかくそくらえ!!
若かりし頃は、そう思っていた。
しかし、今は違う。
子育てがもう少し落ち着いたら始めてみようかな。両親も60才くらいから始めてまだまだバリバリでコース回ってるし。
そう、何歳からでも始められるのがゴルフの良さでもある。
私はスタートが遅くなったけど、もしあなたが独身で趣味を探してるとか、彼女がいなくて土日は暇という状況なら、ゴルフを始めて人生逆転のキッカケにしてはどうだろう。
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