ビジネスと投資 – ダメリーマンがやるならどっち?

突然ですが、人生逆転計画は順調ですか?
私たちダメリーマン・無能人間の人生逆転は、どうしても時間がかかる。
宝くじで一発当てるとか、競馬で3連単の大穴狙うとか、そういう手法じゃない限り人生逆転は中長期計画にならざるを得ない。ましてや私たちは無能。通常より倍以上時間がかかると考えた方がいい。
では、どのような方法で人生逆転を目指せばいいのか。
限りある時間の中で、私たちダメリーマン・無能人間が進むべき道を経験則も踏まえて論じていきたい。
投資 VS ビジネス どっちが人生逆転に役立つ?
「正解は投資!」って答える人けっこう多いと思う。
実は私が人生逆転の第一歩として最初にやったのが株式投資。その後一進一退の収支を繰り返しながら、FX、カバードワラント、投資信託等にお金をつぎ込んだ。
結果は総じてやや負け越しといったところか。
大体トータルで30万円程のマイナス。投資した額は約300万円なので10%のマイナスとなる。何とも中途半端でネタにもならない・・・
結果的に、FX、カバードワラントの負けを、株式投資でカバーした形になった。
一時は最大200万円近い負けがあったが、藁をもすがる思いで始めた信用取引やスイングトレードが奇跡的に上手くはまって一気にマイナス分を取り戻すことができた。
ちなみに株なら今やれば、それなりに稼げる自信がある。
以上の投資経験で私が得た教訓は下記の3つ。
- 投資額が少ないとリターンも少ない
- ルールや手法を学ばないと安定して稼げない
- 余裕資金じゃなければ、ある意味バクチと一緒(冷静な判断ができない)
そもそも論としてリターンは運用額が多ければ多いほど比例して高まる。
つまり、数万~数十万程度では残念ながらお小遣い程度しか稼げないのだ。仮に30万円を年利6%の利回りで運用したとしよう。年間1万8千円のリターンになる。この金額をどう捉えるかは人それぞれだと思うけど、30万円が0になるリスクを1年間負っていたことを考えると割に合わない。
しかし、1億円を年利6%で運用したら年間600万円のリターン。何もせずに年収600万円は超絶にありがたい。
年収600万円なら贅沢しなければ普通に暮らせるし、損切りなどのリスクヘッジさえしっかりやれば大怪我は回避できるはず。よって、リスクを負う価値は十分ある。
正解と考察
記事タイトル「人生逆転に必要なものは投資?それともビジネス?」の答えは、
ずばり「ビジネス」
もっと言えば「人生逆転を果たした後にやるべきことが「投資」であって、人生逆転を目指す負け組の段階ではビジネス!」という回答が正確な答えになる。
とはいえ、私たち会社員は基本副業はNG。
ではどうすればいいのか。
まずは大前提として会社というカオスを利用して稼げるだけ稼ぐ。ここはもうマスト。絶対にブレない当ブログの根幹である。

無能だからこそ会社というカオスをしゃぶりつくし、己の利回りを最大化する。自分の価値を高めて目一杯今いる場所で頭を使って稼ぎまくる。その方法を当ブログは主にマインドと理論の両輪を使って、戦略を練って戦うよう訴え続けている。
とはいえ、当然ながら限界はある。
であれば、新たなキャッシュポイントを探すしかないのもまた事実。一見矛盾してるように思うかもしれないけど、人生何が起こるか分からない。
今の会社が倒産するかもしれないし、突然クビになるかもしれない。なので、会社に依存しないように精神のバランスを保つ必要がある。
「会社を辞めてもオレは何とかなる!」という自信と余裕がないと「会社に依存することしかできない人」になってしまう。だから会社員を続けながら、それ以外で食っていく方法を探すことは矛盾どころかむしろ正しいのだ。
では、どんなビジネスが儲かるのか?
会社員を続けながら、もしもの時に備えるにはどうすればいいのか?
それは自分で探すしかない。
人それぞれ経験も違うし得意なことや興味があることも違う。
私が「これがいい」「あれがいい」と列挙したところであまり意味ないし、その辺の情報商材売り込みブログと一緒になってしまう。
で、今回は「新たなビジネス」の参考資料として、私もモチベーションを上げるために何回も読んだ電子書籍を紹介したい。
今なら無料だし、短編小説のようにさらっと読めるので、満員電車や一人ランチ等の隙間時間にお勧め。
人生逆転した人のサクセスストーリー
こんな現実があるなんて、世の中まだまだ捨てたもんじゃないねぇ。
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