サラリーマン人生、最大の敵は満員電車!
満員電車については以前から警鐘を鳴らしてきたけど、まだまだ言い足りないので再度論じていきたい。最近、満員電車に対する「精神&肉体」のストレスが半端ない。
一説によると満員電車のストレスは戦場のストレスとほぼ同等だという。
戦場では目の前の問題に自ら対処することができるけど、満員電車は対処することが何もない。為す術もなく立ち尽くすだけ。
「ビジネスは戦争だ!」なんてよく言うけど、ある意味、大正解なんだよね・・・

う~~ん シャレにならんなぁ・・・

さて、現実的なところで改めて注意してほしいのは痴漢の冤罪。相手の「さじ加減」で積み上げてきた人生が吹っ飛ぶという恐怖の大魔王、それが冤罪の正体。
目の前に汗まみれのハゲ散らかしたおっさんじゃなくて、かわいい女子がいれば密着したくなる気持ちも分からなくはない。しかし、ここはグッと我慢。
- 「君子危うきに近寄らず」
- 「触らぬ神に祟りなし」
そういう時は、地球の青さを思い出して、愚かな欲を笑い飛ばしてほしい。
痴漢の冤罪の次に注意してほしいのは車内トラブル。
特に雨の日はいつも以上に想像力が求められる。自分の行為が周りの迷惑にならないように細心の注意を払おう。
まず、傘は必ず畳むこと。カバンにしまえるならしまうべき。また、カバンが濡れてるなら車内に入る前にしっかりと拭いておこう。ちなみに私は以前、このカバントラブルで揉めたことがある(泣)
いずれにしても、車内トラブルも痴漢冤罪と双璧をなす満員電車に潜むモンスターであることは肝に命じておくべき。このようにリスクの塊とも言える恐怖の満員電車。我々庶民の最大の敵と言っても過言ではない。
とはいえ、私もアラフォーのいい大人。もちろん全力でモンスターを倒したいし、全力で回避したいのはやまやまだけど、現状勝ち目がないのもよく分かってる。さらにここでどんなに文句言っても全く意味がないことも重々承知している。
だから、今回は憎き満員電車の「いなし方」を検証して、ストレスを最小限に食い止める方法を考えてみた。
通勤通学の満員電車を有意義に過ごす方法
1.電子書籍で見聞を広める
せっかくの空いた時間だから有意義に使いたいので知識と教養を得る時間にする。貴重な時間を、マンガや依存性の高いゲームで浪費する人生にサヨナラしよう。どうせ読むなら人生逆転に役立つ電子書籍を読んでみよう。
電子書籍といえばAmazonが運営するKindleストアが種類も豊富で一番オススメ。
ちなみにAmazonには「Kindle ダイレクト・パブリッシング」という素人がサクッと電子書籍を出版できるシステムがある。
自慢話やオレならこうする的な上から目線満載のリア充臭プンプン自己啓発本は掃いて捨てるほどある。
対して、より身近な素人の本で、同志の「思い」や「気付き」に触れることであなたの人生が大きく変わるかもしれない。すごい人のすごい話より、素人の飾らない言葉や実体験の方が心を揺さぶることもあるはず。
インタビュー・ウィズ・ダメリーマン: ダメ人間・負け組から「人生逆転する方法」
2.株式投資の戦略を立てる
平日朝9時から始まる「株式市場に備える時間」にしてはどうだろうか。
チャートはスマホで見れるし、売買だってサクッとできる。株式投資は「社会人のたしなみ」の一つだから経験しておいて損はない。
東京オリンピックに向けて市場も盛り上がると判断すればオリンピック関連の銘柄を買えばいいし、世界的な治安の悪化と経済の低迷が日本にも影響すると判断すれば信用取引をやればいい。
3.転職先を探す

転職前にやるべきことは、上記の過去記事に記載してあるので参考にしてほしい。
「いざとなったら何とかなる」という「精神的な逃げ場」は転職であれ起業であれ、あった方が断然いい。
「精神的な逃げ場」がないと、上司に嫌われないように「思考停止のYESマン」と化して、会社にこき使われて心身が崩壊して退職という最悪パターンにどんどん近づいてしまう。
今の会社に永久就職できる保証はどこにもないし、倒産やリストラだってあり得る。
「今、職を失ったらどうするか?」
常に意識しておいて損はない。
4. 英語の勉強をする
さて、このブログでも何度か紹介している「英語ぺらぺら君」という教材。
「スマホやiPhoneに音声をダウンロードして電車内で聴く」という勉強方法に最も適した英会話教材がこの「英語ぺらぺら君」である。
「聞き流すだけ」という無責任な教材じゃないし、頭をフル回転させる必要もない。だから無理なく続けられる。
ほどよいライト感がこの教材の魅力。

まとめ
毎日毎日やってくる通勤の時間。
恐らくほとんどの人が「音楽を聴く・動画を観る・ゲームをやる・SNSをやる・ヤフーニュースを何気なく見る」のどれかで大半の時間を過ごしているはず。
決して悪いことではないけど、どれも生産性がほとんどない行為ばかり。いわゆる「暇つぶし」という行為だ。
今回の記事は、そんな生産性のない暇つぶしから、一歩前に進んだ「自分を高める行為」への転換を提案してみた。
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