今回の記事は「未婚化・晩婚化」が進む日本で「彼女ほしい!結婚したい!」のに、なぜか独り身のあなたに贈る恋愛講座にしようと思う。
モテない30代独身男性に捧げる恋愛講座
自称恋愛マスターの私が42年の人生経験に裏付けされた「理論と戦略」で、あなたの恋愛偏差値を一気に上げていきたい。
ちなみに、この記事は下記の前提条件を満たしている方を対象にしている。
- イケメンではない
- 出会いがない
- 現在、シングルだ
- 彼女がほしい・結婚したいと思っている
- そもそもモテたことなどない
- 女性が好き
では、早速本題に入ろう。
恋愛を語る、その前に
まず、最低限クリアしてほしいのは、あなたの「臭い」「身なり」「部屋」の現状確認。
「出会い」どうこう言う前に、そもそも人間として大丈夫かのチェック。ようは恋愛以前の問題として、人として大丈夫かのチェックをしてほしい。
- 社会人として落ち度はないのか
- 男女問わず、人が寄り付かない原因はないか
- 部屋がゴミ屋敷になってないか
- 一緒にいると恥ずかしくないか
先入観や思い込みをとっぱらって客観的にチェックしてほしい。例えば口臭とかワキの臭いとか、自分では気付きにくいけど心ある人に協力してもらうなどして現状確認してほしい。
加齢によって体質も変わるので「まさか、オレが臭いなんてありえないよ」という根拠のない自信は一切捨ててほしい。努力ではどうにもならない問題はしょうがないとして、とりあず自力で改善可能なら、お金をかけてでも改善すべき。とはいえ、特に変わったことをする必要はない。
- 風呂は毎日入る
- 風呂上がりには脇の下に消臭スプレー
- 食後に歯を磨く※マウスウォッシュと併用
- ヒゲはしっかり剃る※青ヒゲ対策は、電気カミソリよりT字カミソリがオススメ
- 自分のテリトリーはキレイにする※部屋はもちろん、車・会社のデスク周り・PCのデスクトップなど
まあ、どれも当たり前のことだけど、忙しさにかまけて知らず知らず疎かになっている人、それぞれのクオリティが下がりまくってる人も多いはず。
まずは現状確認から始めよう。これは当ブログの主テーマである人生逆転の第一歩と一緒。
現状確認をしっかり行い、対策を立ててやっと恋愛というリングに上がることができる。
では次に、恋愛という勝負に勝つスキルやスタミナを体得しよう。
自分を磨け
「内面・外面」問わず、ここも意識してほしいところ。
勘違いしないでほしいのは、ただの自分磨きではなくて「モテるための自分磨きをしているか」ということ。例えば英語やPCの学校に通って自己投資とか、出世のためのスキルアップとか、今回のテーマに限って言えば、そんなものはクソの役にも立たない。
もちろんそれがキッカケで「出会い」もあるだろう。
しかし、結果そうなっただけで、モテるために英語を習うとか、出会いを求めてパソコン教室に通うとか、出世したらモテるだろうとか、完全に軸がズレている。ナンセンスだ。
モテるための、外見磨き
どちらかと言うと、内面を磨くというよりは外見を磨く方が重要になる。
ファションとか体型とか髪型とか、シンプルに見た目のレベルアップだと思っていい。


そして、意外と忘れがちなのが首から上の部分。
- このおっさん、ふざけてんのか!
- 整形しろってこと?
いえいえ。
私は真剣だし、整形しろって話でもない。
信じられないかもしれないけど、どんなに残念でUGLYなFACEでも磨き上げればかなりマシになるのだ。
例えば、青ヒゲ対策。先ほどもお伝えした通りT字カミソリがオススメ※下記は私が愛用中のシッククワトロ5チタニウム
ポイントはシェービング前にしっかりと専用ローションを塗ること。これで肌が弱い人も出血を防げる。電気カミソリとは剃り残しのクオリティが段違いなので、それだけで一気に若々しくなる。さらに大事なのがアフターローション。シェービングで傷んだ肌をケアしてあげよう。
風呂上がりには、顔全体に化粧水をつけるのも忘れずに。
とにかく一生懸命ケアすることが重要なのだ。
さらに、「鼻毛・耳毛・眉毛」もチェックしてほしい。下記ようなメンズ用のケアセットが売ってるのでぜひ活用してほしい。
【接触回数・時間と場の共有】の母数を増やせ!
あるところに、パッとしないイケてない営業マンがいた。彼の仕事は製薬会社のルート営業。社用車で毎日毎日病院へ向かう。そんなある日、彼のアシスタントとして、新入社員が配属された。社内でも評判のかわいい女の子。
社内のプレイボーイ達は、あらゆる手を使って彼女を口説く。しかし、そんな彼女と最も長い時間を過ごしてるのは「モテない、さえない、イケない」の三拍子揃ったあの営業マン。
ルート営業とはいえ、ほとんどは車の移動時間。
毎日毎日苦楽を共にして、悩みを打ち明けあった2人はやがて恋に落ちた。
ちなみに上記は実話である。
これ、ようするに「時間と場の共有」が長かったから、話す時間も多くなって、愛着のような感情がやがて恋愛に昇華したパターン。
まあ、結果的にタイミングとか相性とか、あらゆる要素が上手くハマった「好例」と言える。
今回の例は配属という偶然が起こした奇跡だけど、こういったシチュエーションをどれだけ恣意的に増やせるかが大きなポイントになる。人間が「何回も会う人」「ずっと一緒にいる人」に好意を寄せることは心理学でも証明されている。
営業マンが、用もないのに何度も何度も決裁者に会いに行ったり、ゴルフを一緒にやったりするのは、こういった心理を上手く利用しているから。
さらにジェットコースターに乗った2人が恋に落ちるのも、お化け屋敷に入った2人が恋に落ちるのも、恐怖を共有したことによる錯覚が起こすミラクル。
先ほどの「好例」のようにバシッと条件がハマるには確率を上げるしかない。
つまり、少ないチャンスをものにする嗅覚と、恣意的に出会いや共有時間を増やす努力を常日頃から意識しておく必要がある。
まとめ
人生逆転を目指す思考プロセスと、モテない男が彼女をゲットする思考プロセスは類似している。
- とにかく現状確認し問題点を洗い出す
- 【a】の改善を実施
- 恋愛に発展しやすいシチュエーションの母数を増やす
モテない人間が急にモテる魔法はない。
「ダメな要素を改善するたゆまぬ努力」と「出会いの確率を上げる努力」が「あなた」をモテ男に変える最もシンプルで確実な方法である。
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