会社員最大のメリットは信用されること
とにかく、残ったヤツが正しい

そもそも歴史とは勝ったヤツが後世に語り継ぐものであり、敗者が意見できるわけもなく、事実とは異なっていることも多い。
そう、勝ち残ったヤツが自分の都合よく書き換えることが可能なのだ。
それは会社でも同じこと。
さらに会社というカオスには様々な人がいて様々な事が起こるから、能力のある人間が勝ち残るとは限らない。だから「無能な私たちにもチャンスはある」という考えは当ブログの柱になる考え方。
例えば有能な人が、上司との衝突や、やりがいを見いだせなくなって退職した場合、残っているのは私たち無能社員。しかし、私たちはその辺の無能者とは違う。無能は無能でもただの無能ではない。無能だが思考停止していない。う、私たちは人生を諦めてない考える無能人間なのだ

有能なヤツが必死に評価を得ようと全力投球している間、私たちは評価など気にせず知識を身につけ、経験を重ね、実験と検証を繰り返し、足りない脳みそを鍛えあげる。
いつか必ず逆転のチャンスは訪れる。その時まで腐らずに爪を研ぐことをやめないでほしい。
気づいたら前置きがメチャクチャ長くなってしまった・・・
では本題に・・・
勤続年数が長いだけで信用される
言いたいのは、勤続年数が長いだけで信用を得ることができるということ。
例えば住宅ローン。
無能か有能かは銀行には関係ないので勤続年数が長ければ、けっこうな額を借りることができる。最低勤続年数は大体2・3年が目安になる。もちろん年収にもよるけど勤続年数5年もあれば2500万円くらいは借りることができるはず。
「借りること」と「返せること」はまったく別だけど、芸能人でもスポーツ選手でも起業家でもない普通の会社員が、これだけ高額なお金をゲットできるチャンスは「借金」か「宝くじ」か「悪いこと」くらいしかない・・・
以上の理由から、よっぽどの不利益がない限りは会社で頑張ろうという方針はブログスタート時から一貫している。ここでオレ理論。
バトルロワイヤルとは、プロレスの試合形式の1つでリングに複数のレスラーが上がり、個人またはチームで他者または他チームが敵となる。誰かと組んでもいいし1人で闘い抜いてもいい。で、最終的に残った1人またはチームを勝者とするもの。
うん、会社と一緒である。
「残り物」には福があるとはよく言ったもので、ついでに「残った者」にも福があるらしい。
まとめ
勤続年数が長いことは日本では大きなアドバンテージになる。銀行からお金を借りれるかどうかは、今後の人生を左右するくらい重要なこと。
誤解を恐れずに言えば、貯金なんかするより借金したほうがいいのだ。
なぜなら、月3万円の貯金で2500万円貯めるのに70年もかかる。貯まった頃には、もうこの世にいないかもしれない。それがたった5年働いただけで手に入るんだから悩む理由は見当たらない。
借金は怖くない。
むしろ自己実現に欠かせない貴重な武器と言っていい。
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