近所の草むらに「野がも」が優雅に顔を出していたので思わず激写。
わが家の周辺は東京だけど23区ではないので自然がいっぱい。近所の川ではカワセミも見かける。たまには自前の画像を入れるのも良いだろうと思い、ノリで入れてみたが、やはり若干の違和感があるなぁ・・・
さて、本題に。
アメリカのマーケティングが最先端の理由
今回はアメリカの真実を東京の片隅で勝手に暴いてみたい。
あなたはアメリカと言えば何を連想するだろうか。私がアメリカで連想する言葉は、記事のタイトルにもある通り「ダイエット商品・ハンバーガー・show business」である。
あくまでも私のイメージ。
その他にハリウッドとかニューヨークとか、地名を挙げる人も多いだろう。特に音楽・映画などのショービジネスに関しては、相変わらず世界NO1の市場価値がある。
上記を踏まえて、GDP(国内総生産)について検証てみよう。
一般的にGDPは、個人消費がかなりの割合を占めている。ちなみに日本はGDPの約60%が個人消費。対してアメリカはGDPの約70%が個人消費であり、なんと世界全体の約17%を占めている。もちろん世界ランキング1位。
近い将来、中国が1位になると言われてるが、現状の人口は中国約14億、アメリカ約4億と3倍以上ありながら、アメリカがGDP1位であり「アメリカの個人消費半端ねぇ!」ということがよく分かる。
もちろん、様々な要因があるので一概に個人消費が多いからGDPが世界1である、とは言えない。しかし、大きな要因になっていることは間違いない。
なぜ、個人消費が半端ねぇのか?
資本主義の原理原則がそこにあると私は考えている。
ようするに人が「一生で使う額・稼ぐ額」を限界まで高めるシステムがアメリカにあるのだ。俗にいうバビロンシステム。

簡単なフローは下記。
- ファーストフードをたくさん消費させて肥満体を増やす⇒ハンバーガー・コーラ・ポテトなど、低料金で買いやすい高カロリー商品をマーケティングを駆使して販促。
- ダイエット商品を心理学を駆使して売り込む⇒ショービジネスを大々的に展開して、スタイルのいい美男美女を必要以上に露出させる。羨望させることによってダイエット商品購入のモチベーションを高める。
- ダイエット関連の業界も連鎖的に消費拡大⇒脂肪吸引等の医療系やプロテインなどのメーカー、スポーツジムやスポーツ用品等の消費拡大も期待できる。
- ダイエットしても心理面でケアがされてないから、リバンドを繰り返す
大体上記がフルコンボ。
よく考えると、アメリカが他国に比べて、圧倒的にマーケティングの発達が目覚ましく、常に最先端な理由はここにあるのでないか。
ちなみに、上記のフルコンボを食らわなければ、人生で散財する額は大幅に減るだろう。
この無限地獄から脱出すれば、もっと有意義なお金の使い方をして、もっと有意義な人生を送れるかもしれない。
長々と書いてきたが、このスケールのデカイ戦略は人生逆転を狙う日本の片隅に住む私たちにも学ぶべきところがある。
それは「戦略と戦術の違いを明確にして人生逆転の戦略を立てること」である。
戦略とは目標達成のストーリーで、戦術とはストーリーの中の戦いの1部である。重要なのは圧倒的に前者。目先の勝負など関係ない。
最後に目標を達成できればそれでいい。つまり、大局で考える・俯瞰することが目標達成には欠かせないのである。

アメリカは資本主義の能力を最大限まで引き上げるために、個人消費を限界まで引き上げる戦略を立てた。
- 肥満を増やす
- 美貌を見せつける
- ダイエット商品を売る
- スポーツジムやエステ、整形手術などの医療行為で消費させる
この戦略を悟られないように、あえてファーストフードの弊害を公表したり、ダイエットのやり過ぎに警鐘を鳴らしたりして、本質から目を逸らそうとしている。つまり、国民はまんまと筋書き通りに扇動されているのだ。
まとめ
おそらくインターネットの驚異的な普及やスマホの躍進も、様々な大義名分の下で消費を助長する手段として開発されてきたのだろう。

アメリカは世界中から優秀な人材が集まって様々な研究が盛んに行われているが、それも新たな「飯の種」を創造する手段に過ぎないのかもしれない。
やはり、なんだかんだ言ってもアメリカは強い、狡猾だ
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