おっさんでもモテリーマンになりたいよね?

おれは、ジローラモのようになりたい!!
そんな風に思い始めたのはいつ頃からだろうか。
まあ、ようするにモテるおっさんになりたいのだ。ちょいワルおやじ(もはや死語?)のように、ナウでヤングでトレンディなギャル(ALL死語!)がいつも側にいる。そんなおっさんになりたい※完璧に「LEON」に洗脳されてるな・・・(汗)
妻も子もいる、しがないサラリーマンのくせにそんな欲求がたまに顔を出す。特にここ最近は不倫ブームが収まるどころか盛り上がっているので、なんだかんだ言って「結局みんなやってんじゃん」とか思ったりもする。

【モテたい=不倫】という発想自体がなんとも下品で短絡的だけど、不倫までいかなくても女子から嫌われるよりは好意的に思われた方が良いに決まっている。
人類の半分は女性。会社にもたくさんの女性が働いている。
ご承知の通り、彼女たちに嫌われるとめちゃくちゃ仕事しづらくなる。そんなことでもたついていたら人生逆転がどんどん遠のく。人を利用して人生を切り開くはずの私たちが、周囲に足を引っ張られるなど言語道断である。

やはり女性に嫌われない努力、女性に好かれる努力は必要だ。もちろん限度はある。しかしポイントを絞った「最低限のこと」は押さえておくべきであろう。
ということで、今回の記事は最低限女性に嫌われないポイントを紹介し、さらにあわよくばフリ・・・いやいや「モテリーマンになれるかも?」というプラスαも紹介しようと思う。
こんなおっさんはイヤだ!女性に嫌われるポイント3つ
1.最低限の身だしなみができてない
とにかく、清潔であれ。
鼻毛や耳毛、無精髭などのムダ毛や、肩に落ちているフケ、爪に入った土や汚れなどは特に注意。臭いも致命的なので風呂やシャワーは毎日入ること。
清潔感という観点で考えた場合、注意したいのは髪型。
特にロン毛はよっぽど似合ってないと厳しい。ロン毛にしていいのは、オダギリジョーや栗原類レベルのイケメンフェイスのみ。背伸びしても仕方ない。普通以下の一般フェイスは短髪がアンパイである。
さらに服装やグッズも清潔感重視で選ぶ。高価なものじゃなくていい。ブランド品や高価なものを未練がましく使ってるくらいなら、安価なものを汚れたり古くなったら即買い替える方が女子ウケは良い。

2.勤務態度が悪い
ここで言う勤務態度とは、いわゆる仕事中の言動を指す。
例えばアルバイトや派遣社員に横柄な態度をとったり、ミスしても謝らなかったり、知ったかぶりしたりといった「人間としてどうなの?」という言動に女性は嫌悪感を抱くようだ。
さらに「上司にはペコペコ、部下には偉そう」といった典型的なゴマすり野郎は、給湯室ミーティングやランチ会でほぼ100%の確率でフルボッコにされている。人間的にクソなヤツに対して女子は敏感なのだ。
あと、総じて女性は仕事がデキない男性に冷たい。
これは本能的に「弱いDNAに興味を示さない」ということだと思われる。仕事が「できる・できない」は個人差があるので仕方ないことだけど改善できることはあるはず。
3.怒鳴る、キレる、イライラしている
総じて女性は男性に対してある種の恐怖心を持っている。実際に日本の犯罪の約8割は男性が起こしている。
漠然とした恐怖心を持っている状態で、予想通り目の前で男性が怒鳴り散らしていたら、たとえ自分が食らってなくてもドン引きするだろう。
さらに女性は本質を見抜く力が男性より長けているので、常にイライラしているヤツは「心が狭い認定」されてしまう。弱い犬ほどよく吠えることを、よく理解しているのだ。
ご承知の通り、女性の拡散力は驚異的で、あっという間に「心が狭い認定」は社内に広まる。
以上、女性に嫌われないポイント3つを挙げてみた。
最後に、さらに上をいく「フリ・・・」いやいや「モテる」ステージに立つポイントを考える。
モテリーマンに、オレはなる!!(ルフィ風に叫ぶ)
① 「ギャップ萌え」を駆使する:特に男女の関係においてギャップは大変有効である。

② 特別扱いする:これは諸刃の剣だけど効果はテキメン。
例えば話し方を変えたり、特別に優しくしたりする。女性は特別扱いにめっぽう弱い。さらに嫉妬心をうまく利用すれば、あなたは多くの女性にとって気になる存在になる。
しかし、こじれると女性全員敵に回す可能性もある。まさにハイリスクハイリターン・・・
まあ、ある程度遊び慣れたダンディーな上級者向けのスキルである。
③ デキる男になる:シンプルかつ王道で最強。
そもそも会社には仕事しに来ているわけで、そこで活躍する人がモテるのは当然と言えば当然。特にピンチの時や誰もが逃げ出すような場面で、逃げずに解決していく姿は男女問わずシビれる。
「普段は頼りなくても、肝心な時は頼りなる」という特性は①の「ギャップ萌え」との組み合わせでさらに効果は高まる。
例えばシティーハンターの冴羽獠、ルパン三世(特にカリオストロの城)は、究極のモテ男であろう※例えが古いのはご勘弁
コメント