油断大敵!冷夏でも熱中症対策を!
東京では14日間連続で雨が降り続いた。8月では40年ぶりとのこと。

ていうか梅雨のような夏だ・・・
子供たちはプールに行く機会が減るのでかわいそうだけど、気力体力がガタ落ちのおっさんにはぶっちゃけありがたい。
ここ最近の異常気象を考えると40年ぶりとはいえ、特に驚きもない。ていうか涼しくて過ごしやすいし、夜クーラー付けっ放しで寝ることもなく、むしろ冷夏ウェルカム!
おかげで夏バテもせず、元気モリモリ(※もはや死語?)だぜェ!!
昨日までは、そう、思っていた・・・
昨日までは・・・
久しぶりの本社出勤で起きた異変
夏休みの連休を終え、久々の本社出勤。
朝から取引先との打ち合わせやら、会議やらプレゼンやら、慌ただしい1日だった。おかげさまで夏休み気分から一気に現実に戻されて、良かったような悪かったような・・・
そんな慌ただしい1日だった。
そして、帰り道に事件は起こった。
それは何の変哲もない、いつもの帰り道。
京王線に乗り込んだ途端、経験したこともないようなめまいが・・・
強いて言えば30年前の夏、当時流行っていたファミスタを「大ちゃん」の家で朝から晩までやった日の夜に同じようなことがあった。目をつぶったら自分がクルクル回って、目を開けたら周りがクルクル回るという最悪な状況。
「もしかしたら倒れるかも」「ベンチに座った方がいいかな」「これはガチなヤツだ」「休むべきか、一歩でも前に進むべきか」
頭が回らない(めまい、なのである意味回っているが・・・)ので、必要最小限のことしか考えられない。
さらに、最近痛くて仕方ない右膝、右足首に加えて腰も痛くなってきた。家に近づくにつれて腹痛も・・・
ガッテーム!なんだこの不調のフルコンボは!
パチンコで言えば確変、デパートで言えばクリアランスセール、季節で言えば、盆と正月が一緒にきた、そんな感じ。
フラフラになりながら私が選んだ解決策は、時間がかかっても特急や急行ではなく各停で座って帰る、というもの。
さらに最近太り過ぎてベルトがキツキツなので、不審者に間違えられないよう、そっとベルトを緩める、おっさん。

夏休みでさらに腹が成長したようで、ベルトを緩めたらだいぶ楽になった。ダイエット宣言をしてから既に10日程経過したけど、このザマである・・・
これはこれでヤバイよな。心の底からそう思う、ベルトを外したおっさん・・・
なんとか、自宅の最寄り駅まで到着。
とりあえず腹痛を解決すべくトイレにダイブ。問題を無事解決し、小さくガッツポーズしたのは言うまでもない。さらにここから12分くらい歩いてマイホームに着く。タクシーで帰ろうかと思ったけど、ワンメーターだと何となく気が引けるので歩いて帰ることに。
道中もクラクラしながら意識だけは失わないように一歩一歩、集中しながら帰った。
そしてなんとか我が家に到着。とりあえず血液を循環させようと思い風呂にはいった。それが正解だったようで徐々にめまいは治まったけど、その後なぜか激しい運動後のように足全体がガクガクする始末。
まったく、なんてこった。
盆と正月だけに飽き足らず、GWとハロウィンも一緒にきたようだ・・・
まとめ
この近年まれに見る不調の原因をいろいろ考えてみたんだけど、ちょっとした熱中症なのかなぁと考えている。
いくら涼しい連休を過ごしたとはいえ、湿度が高いと熱中症になりやすい。もしかしたら湿度が高かった連休のせいで、熱中症になりやすい状態になっていたのかもしれない。
そもそも熱中症って、涼しい日から突然暑くなった時が非常に危険らしく、昨日はまさにドンピシャの条件。14日間連続雨の後、最初の猛暑日だった。さらに仕事モードじゃない身体にムチ打ったので43歳のおっさんの身体が悲鳴をあげるのも無理はない。
ちなみに本文で「お風呂に入ったら症状は治まった」って書いたけど、本当は熱中症にお風呂は厳禁らしい。結果私は大丈夫だったけど、もし熱中症かな?と思ったら、絶対お風呂には入らないように!
さて、まだまだ暑い日が続くと思うので、この記事をキッカケにご自愛を願いたい。
コメント